国際通話等防止(規制)に関するお知らせ
加入電話やINSネットの利用において、NTT西日本を利用した国際通話をご利用いただけます。
なお、第三者による不正な国際通話等防止のために、国際通話のご利用を希望されない場合には、国際通話等防止(規制)の受付を行っております。
- 詳しくは以下のお申し込み・お問い合わせ先までご連絡ください。
- 既に他社の国際通話サービスの発信を規制しているお客さまについても、当社の国際通話サービスで発信規制を希望される場合は、当社へお申し込みが必要です。
国際通話発信規制の概要
国際通話発信規制とは、国際通話を使った第三者による不正な電話利用等を防止するため、海外向けの発信を制限する機能です。
国際通話発信規制の月額利用料 | 無料 |
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対象サービス |
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- 本機能のご利用料金及びお申し込みに関するお手続き費用は無料です。
第三者による不正な電話利用等の被害にご注意ください
お客さまがご利用の機器やソフトウェアへの不正な接続等により、第三者に会社等に設置している電話を不正に利用され、かけた覚えのない国際通話等の通話料が請求されるという被害が全国的に発生しております。
お客さまにおかれましては、改めてご利用中のソフトウェアを提供するメーカー、保守事業者等に相談いただき、外部からの接続環境の再確認を行うとともにパスワードの設定等運用の見直しを行う等十分なセキュリティー対策を講じていただき、第三者による不正なアクセスが行われないようご注意ください。
PBX等機器やソフトウェアの設定および管理は、利用されているお客さまの責任において行われるものであるため、不正利用により損害が発生してしまった場合でも、弊社では責任を負うことはできません。予めご留意くださいますようお願いいたします。
発生している主な事象
事象1
IP-PBXソフトウェア等のご利用におけるインターネット経由での内線電話端末としてのなりすまし
お客さまがIP-PBXソフトウェア等を設置しており、そのセキュリティー対策が不十分な場合に、第三者が内線電話端末登録機能を悪用し、インターネット経由で勝手に内線端末登録してなりすますことによって、あたかもお客さまが電話発信しているかのように国際通話等を行う事象。
事象2
外出先等から接続し会社等の電話回線を利用して発信する機能を悪用した第三者不正利用
外出先等から接続し会社等の電話回線で発信する機能を有するPBX等を利用する企業のお客さまにおいて、セキュリティー設定が不十分だった場合に、第三者がその機能を悪用して、あたかもお客さまが電話を発信しているかのように国際通話等を行う事象。
主な対策
- 国際通話を利用しない場合は、海外向けの電話の発信を規制する。(国際通話のご利用意向のないお客さまには国際通話の発信規制(無料)をお勧めします。国際通話の発信規制をご希望されるお客さまは、上記の案内に沿ってお手続き願います。)
- PBX等の機器やソフトウェアの設定を確認し、不必要に外部からの接続ができる設定になっていないかを確認するとともに、不要な接続環境は削除する。(事象2の場合、ご利用のPBX等に発信者電話番号による認証機能がある場合は利用すると有効です。)
- 「外部から接続する際のパスワード」および「各種設定や管理用のパスワード」について、第三者が推測しやすいパスワードや簡易なパスワードは設定しない。
- 機器やソフトウェアのアクセスログを記録、保存するようにし、不審なアクセスの有無を日々チェックする。
お申し込み・お問い合わせ
加入電話・INSネット
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光回線電話の方はこちらお申し込み・お問い合わせにあたって
- 「個人情報保護方針」について同意いただいた上でご入力ください。
- 一部を除き、お申し込み・お問い合わせフォームは、受付ドメインであるinq-net.ntt-west.co.jpになります。
審査24-718【251031】