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News Release

西日本電信電話株式会社

オープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」の運用開始について
~社会実装型オープンイノベーションによる事業共創を推進~

2022年3月24日

 西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:小林 充佳、以下、NTT西日本)は2021年10月25日に発表しておりましたオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」の運用を2022年3月24日(木)より本格的に開始いたします。

QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)

1.運用開始の背景と特長

 予測困難なVUCA※1時代において、社会課題はますます複雑多様になっています。それらの解決のために、従来の延長線上にないアイデアとアプローチを生み出すオープンイノベーションへの期待が高まっています。
 ソーシャルICTパイオニア※2として地域社会と連携して社会課題の解決をめざすNTT西日本としてオープンイノベーションの推進と市場全体の活性化に貢献するために、大阪京橋を発信地とする共創空間「QUINTBRIDGE」を開設いたしました。

 QUINTBRIDGEは、企業・スタートアップ・自治体・大学等が「学び・繋がり・集う・共創する」場となることをめざし、事業共創と人材育成の支援を行います。
 事業共創では、アイディエーションに留まらず、パートナーと共に事業アイデアを形にし、地域社会への社会実装までをめざし、それを支援する各種プログラム(双方向ピッチプログラム、アクセラレーションプログラム等)を提供します。
 イノベーション創出人材の育成は、業界・地域課題の解決、未来社会の創造といったイノベーションに寄与しうる人材の育成です。そのために必要な各種育成プログラム(「学び・繋がり・集う」育成プログラム、企業・地域向けの人材育成プログラム等)を提供します。

社会実装型オープンイノベーションによる事業共創のイメージ

社会実装型オープンイノベーションによる事業共創のイメージ

  • ※1 VUCA:Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguityの頭文字を取った造語。社会やビジネスにとって、将来の予測が困難な状態
  • ※2 社会を取り巻く環境変化がもたらす様々な課題に対し、先頭に立ってICTの力で解決をしていくNTT西日本の取り組み

2.施設概要

住所 大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号
(アクセス)https://www.quintbridge.jp/about/
営業時間 平日9:00~21:00
土曜13:00~18:00
日曜・祝日休業
床面積 約4,000㎡(3階建て)
施設
  • プレゼンテーション・イベント空間(100名収容、3面スクリーン)
  • ワークショップスペース
  • コワーキングスペース
  • シェアオフィス
  • プロジェクトルーム
  • FABルーム(3Dプリンター等を配備したモノづくりスペース)
  • 撮影スタジオ
  • オープンキッチン
  • カフェ 等

1F プレゼンテーション・イベント空間

1F プレゼンテーション・イベント空間

1F プレゼンテーション・イベント空間

1F ワークショップスペース

1F ワークショップスペース

2F プロジェクトルーム

2F プロジェクトルーム

2F コワーキングスペース

2F コワーキングスペース

2F FABルーム

2F FABルーム

1F カフェ

1F カフェ

3.運用開始日

 2022年3月24日(木)

4.施設利用方法

 各種プログラム等への参画、施設内設備の利用にあたっては、QUINTBRIDGE会員登録が必要です。詳しくは、QUINTBRIDGE公式ホームページ(https://www.quintbridge.jp/)をご覧ください。

5.今後の予定

 今後の事業共創や教育プログラムについては、順次、QUINTBRIDGE公式ホームページ等に掲載いたします。

※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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