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News Release

西日本電信電話株式会社

「森林・林業DX」が第32回地球環境大賞 総務大臣賞を受賞

2024年4月10日

授賞式の画像

2024年4月4日に授賞式・レセプションに出席しました
(左)NTT西日本 代表取締役社長 北村亮太、(右)総務省 総務審議官 竹内芳明 氏

 西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:北村亮太、以下、NTT西日本)は、フジサンケイグループが主催する第32回地球環境大賞において総務大臣賞を受賞しました。

総務大臣賞 西日本電信電話株式会社
森林・林業DXによるカーボンニュートラル社会の実現へ ~自然資本の循環型社会の実現~

 日本には豊かな森林資源があり、防災、水源涵養、生物多様性保全、CO2吸収源、気候緩和などの多面的機能を発揮しています。これらの実現のためには、積極的な国産木材の活用や森林資源の循環利用を継続し、伐って、使って、植えて、育てる「森林の健全なライフサイクル」による適切な森林管理が求められる一方、担い手不足や放置林などさまざまな問題を抱えています。
 NTT西日本が、グループ会社の株式会社地域創生Coデザイン研究所(代表取締役所長:北山泰三)とともに「森林・林業DX」を通じ、デジタル技術を駆使した森林情報の計測・解析や地域情報の重ね合わせによる効率的な森林経営や国産材の活用を促進し、森林由来のカーボンクレジットで新たな価値の創出、流通を行うなど、自然資本の循環型社会の実現に向けた活動に対して高い評価をいただきました。

「森林・林業DX」による地域の脱炭素、企業のカーボンオフセットの実現の画像

(図)「森林・林業DX」による地域の脱炭素、企業のカーボンオフセットの実現

授賞した総務大臣賞の表彰状とトロフィーの画像

授賞した総務大臣賞の表彰状とトロフィー

 今後も、NTT西日本グループは、ICTを活用し、さまざまな社会課題を地域の産官学金のパートナーの皆さまと共創し、持続可能な循環型社会の実現に貢献してまいります。

 ■参考リンク

森林・林業DXの取り組み https://codips.jp/our-stories/01/
森林・林業DXの取り組み概要動画 https://youtube.com/watch?v=TCxq8a15AFE&si=_2URy7xaI6eHHBDW

【地球環境大賞とは】

 地球環境大賞は1992年、フジサンケイグループが「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮皇嗣殿下)の特別協力を得て創設されました。持続可能な社会の実現に寄与する技術・製品開発、環境保全活動・事業の促進、地球環境保全に対する意識の一段の向上を目的に、日本の地球環境に関する表彰制度としては、最も規模が大きくかつ権威と格式あるものです。

 本リリースは、NTTグループが展開するGXソリューションブランド「NTT G×Inno(エヌティティ ジーノ)」の取り組みの1つです。

NTT G×Innoロゴ

 URL:https://group.ntt/jp/group/nttgxinno/

  • ※「NTT G×Inno」は、商標登録を出願中です。
    「NTT GX(Green Transformation)×Innovation」の略称であり、社会へのソリューション提供を通じてGX分野でInnovation(変革)をおこし、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献していく取り組みです。

※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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