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(別紙)

表1 地域資源由来堆肥の成分変化

表1 地域資源由来堆肥の成分変化

  • 食品残渣発酵分解装置にて一次発酵を行った後、堆積発酵を踏まえることで、堆肥の各成分の向上が確認され、うち、「全窒素」「総細菌数」「含水率」の3項目でSOFIX機構の定める基準値を上回ることが確認された。
  • ※基準値:一般社団法人SOFIX農業推進機構がこれまでの分析データの基に定める良質な堆肥の基準となるデータ

表2 ブロッコリー圃場の土壌成分変化(施肥前後)

表2 ブロッコリー圃場の土壌成分変化(施肥前後)

  • 地域自然由来堆肥の活用により、ブロッコリー圃場における各成分の向上が確認され、うち、「総細菌数」「全炭素量」「全窒素」「C/N比」の3項目でSOFIX機構の定める基準値を上回ることが確認された。
  • ※基準値:一般社団法人SOFIX農業推進機構がこれまでの分析データの基に定める肥沃な土壌の基準となるデータ

表3 ブロッコリーの成分分析結果

表3 ブロッコリーの成分分析結果

A区画 従来からの化成肥料による栽培区画
B区画 本実証で生成した地域資源堆肥を中心に不足する成分を化学肥料で補った栽培区画
C区画 SOFIX機構から指導を受け施肥した有機肥料を中心とした栽培区画
  • 化成肥料を活用したA区画と有機系資材を活用したB・C区画を比較した場合、3区画とも遜色ない結果が確認された
  • ※DB平均値:分析を依頼した機関の保有データベース・ブロッコリー検体数:32検体の平均値

※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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審査 22-S81