News Release
西日本電信電話株式会社
「NTT西日本グループ サステナビリティレポート2021」の発行について
2021年12月24日
西日本電信電話株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:小林 充佳、以下、NTT西日本)は、「NTT西日本グループ サステナビリティレポート2021」(以下、本レポート)を本日発行しましたのでお知らせします。
昨今、気候変動や経済格差の拡大、少子高齢化の進行など、さまざまな社会課題が顕在化し、私たちを取り巻く環境変化の不確実性が一段と増しています。企業に対しても、事業活動を通じた社会的課題の解決、サステナビリティ(持続可能性)への要請が高まっています。このような背景を踏まえ、NTT西日本グループは、これまで「CSR報告書」を発行してまいりましたが、今年度からレポート名称を「サステナビリティレポート」に変更するとともに、より社会視点で、持続可能な社会の実現に向けた取組みについて紹介します。
1.本レポートの概要
本レポートは、NTT西日本グループのサステナビリティに対する考え方や主な取組みを幅広いステークホルダーの皆さまに報告することを目的に作成しています。
本レポートでは、「NTTグループサステナビリティ憲章※1」の3つのテーマに沿って、ステークホルダーの皆さまにとって重要と思われる情報を選定し、掲載しております。
NTT西日本グループは、社会を取り巻くさまざまな課題に対し、ICTを活用し解決する「ソーシャルICTパイオニア」として、社会の発展、SDGs達成に貢献していきます。
- ※1 NTTグループサステナビリティ憲章 ~持続可能な社会に向けて~
(https://group.ntt/jp/newsrelease/2021/11/10/pdf/211110da.pdf)
2.本レポートの主なトピックス
(1)社長メッセージ
NTT西日本グループの持続可能な社会の実現に向けた社長メッセージを掲載しています。
(2)NTT西日本グループのサステナビリティ活動の考え方
NTT西日本グループは、地域社会やお客さまとともに発展し、成長しつづけるため、新たな存在意義(パーパス)を定めました。持続可能な社会の実現に向けて、パーパスで描く「あらゆる人々が幸せで豊かな未来の姿」を追求しつづけます。
(3)特集記事と3つのテーマに沿った記事
今年度の特徴的な取組み(地域活性化推進活動・スマート10x、事業運営体制の再編等)を特集記事として紹介するとともに、NTT西日本グループのサステナビリティに関する主な取組みを、NTTグループサステナビリティ憲章の3つのテーマに沿って記事掲載しています。また、それぞれのテーマごとに代表的な取組みを1つ取り上げ、社会課題に対する具体的な事例として、SDGsへの貢献をよりわかりやすく紹介しています。
①「自然(地球)」との共生
- 環境経営の推進
- 地域の輪で食物残渣を削減「地域食品資源循環ソリューション」の推進
- 再生可能エネルギーの導入促進
- 生物多様性の保全 等
②「文化(集団・社会~国)」の共栄
- 地域社会・住民の健康増進を支援「新会社の未病ケアソリューション」
- お客様のDXを加速させる共創ラボ「LINKSPARK FUKUOKA」設立
- 通信サービスの安定性・信頼性確保
- コンプライアンス徹底に向けた取組み 等
③「Well-being(幸福)」の最大化
- リモートワークを基本とした働きがいのある職場をめざし、ワークインライフを推進
- 社員のチャレンジと成長を促進する社内ダブルワークの積極運用
- 社員が主体的にダイバーシティ&インクルージョンを推進する「ダイバーシティ推進WG」
- 人権の尊重、人材育成、健康経営、社会貢献活動の推進 等
3.その他
本レポートは、本日からNTT西日本公式ホームページでご覧いただけます。URLは以下のとおりです。
URL:https://www.ntt-west.co.jp/csr/download/
本件に関する問い合わせ先
NTT西日本 総務人事部 ESG推進室
TEL:06-6490-0091
E-mail:esg-w@west.ntt.co.jp
※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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