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JA高知県佐川支所苺部会、NTT西日本、佐川町および高知県による「佐川いちごから広がるICTを活用した農業振興と地域活性化に関する連携協定」について

(報道発表資料)

2021年4月24日
JA高知県佐川支所苺部会
西日本電信電話株式会社
高知県佐川町
高知県

 佐川苺部会、NTT西日本、佐川町および高知県は、佐川町が掲げる「植物を中心としたまちづくり」の可能性探求として、特に佐川いちごの生産技術、ICT(情報通信技術)を利活用した農業振興と地域活性化を推進するため、連携協定を締結いたします。

1.協定に至った経緯

 佐川苺部会においては、生産者の高齢化や減少が進む中、新規就農者増、技術継承に向けた取り組みを行う中で、持続的な農業の可能性として、新規に就農しやすい環境の模索を行い、新規就農者増をめざしています。
 NTT西日本は、社会を取り巻く環境変化がもたらす様々な課題に対し、先頭に立ってICTの力で解決をしていく「ソーシャルICTパイオニア」をめざし、地域と連携して取り組んでいます。その取り組みの一つとして、以前より農業分野における社会課題解決のための手段としていちご植物工場ビジネスを検討しています。今回、流通業者にも評価が高かった佐川町のおいしいいちごをぜひ植物工場でも栽培したいと考え、佐川町苺部会に相談したことから本取り組みが始動しました。
 また、佐川町は、部会の支援のため新たな就農者の誘致や、こどもたちが佐川町の産業に興味を持てるように、ICTを活用して産業を学べる町づくりをめざしており、また直面する人口減少対策、地域創生と好循環の確立にむけた「佐川町まち・ひと・しごと創生総合戦略」においても、ICTの有効利用を図っていきたいと考えています。

 このような背景のもと、佐川いちごの生産現場において、ICT活用を推進することにより、農業振興および植物を中心としたまちづくりの推進に寄与することを目的として、連携協定を締結することといたしました。
 NTT西日本では、今回はICTを活用し、地域連携を図りながら農業現場でのICT活用と関西の植物工場との連携を進めることで、新たな農業、植物を中心としたまちづくりに向けて、農業のDXによる農業振興方法の探求も行っていきます。
 なお、高知県は、JA高知県佐川支所苺部会、NTT西日本および佐川町の連携による取り組みをサポートするため、本協定に参画します。

2.連携内容

連携内容

具体的実施事項

(1)佐川いちごの新規就農者の増加に向けた取り組み

  1. <1>いちご植物工場を通じた佐川いちごおよび産地PR
  2. <2>いちご向けICTを活用した生産振興

(2)植物を中心としたまちづくりの推進

  1. <1>道の駅での植物工場産いちご販売等の活用検討
  2. <2>道の駅の魅力・パフォーマンス最大化に向けたICT活用検討

(3)閉鎖型植物工場技術を活用した外商拡大および地域活性化

 参考:佐川町いちご圃場(写真1)と関西での植物工場試験栽培(写真2)の様子

写真1

写真1

写真2

写真2

協定締結の期間

 2021年4月24日〜2022年3月31日

各者の役割

JA高知県佐川支所苺部会

  • 新規農業従事者の増加に向けた各種活動
  • いちご栽培技術の探求
  • 佐川いちごの栽培技術ノウハウの提供

NTT西日本グループ

  • 新規就農者増をめざすICT技術支援
  • 植物工場産いちごのアピールを通じた地域活性化
  • いちご植物工場事業の佐川町への展開検討

佐川町

  • 「植物を中心とした町づくり」の推進、発信
  • 佐川いちごブランドの発信
  • 植物工場を活用した農業振興・地域活性化の検討

高知県

  • 産地の意向に沿った生産から販売までの取り組み支援

3.今後の展開

 今回の連携協定を契機として、佐川いちごを中心としながら、ICT活用等様々な分野において協力し合い、地域活性化を推進して参ります。

※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

審査 W21-00088