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大学IR分野におけるデータ利活用をワンストップで支援するソリューションの提供開始について

(報道発表)

2021年3月29日
西日本電信電話株式会社
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社

 西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:小林 充佳、以下、NTT西日本)とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:秋山修二 以下、NTTスマートコネクト)は、2021年4月1日より、大学IR※1分野におけるデータ利活用をワンストップで支援する新たなソリューション(以下、本ソリューション)の提供を開始いたします。

  • ※1:Institutional Research 大学の経営改善や学生支援、教育の質向上のため、学内データを収集・分析し、改善施策の立案、施策の実行・検証を行う活動のこと

1.背景

 近年、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)や業務改革の観点から、企業内外の組織や業務プロセスを超えた横断的なデータの利活用に対する取り組みが進んでいます。
 大学マネジメントにおいてもSociety5.0といわれる大きな産業構造、社会構造の変化に対応する人材の育成、教育研究の革新が求められており、大学における意思決定や継続的改善を支援するIRや、学生の入学前から卒業後までの情報を利活用し支援等を行なうEM※2の取り組みが注目されています。このような背景のもと、本ソリューションを提供するに至りました。

  • ※2:Enrollment Management 学生の入学前から卒業後までの一貫した情報を収集・分析・提供し、学生の大学選択、入学、在学中の教育サービス、休学・退学の防止、卒業後も含めた学生の将来等に関わる支援を総合的にマネジメントする活動のこと

2.ソリューション概要

(1)特長

 本ソリューションでは、NTT西日本がDX共創ラボ「LINKSPARK※3」での支援実績から得た、データ利活用に関するノウハウ提供や大学DXの推進支援を行います。
 また、NTTスマートコネクトが新たに開始する「Smart DataCooking for 大学IR」では、データを可視化するBI※4プラットフォーム「Tableau」※5の操作レクチャーや、ファクトブック※6に活用できるテンプレートをベースとしたダッシュボードの構築支援、データ利活用を実現するプラットフォーム提供を行うと共に、大学固有の課題に対するコンサルティングを行い、以下のようなお悩み解決に貢献します。

  • 大学IRに対して何から活動を始めたらよいかが分からない
  • 大学IRスコープやロードマップ (現状把握、領域、戦略立案、経営改革、教育プログラム改革等)を明確にしたい
  • 大学IR担当者にダッシュボード構築やデータ分析等のスキルやノウハウが不足している
  • 大学IR担当者が少数かつ兼任で、活動範囲も限定されるため、時間の確保が難しい
  • 大学IRのプラットフォーム構築、運用をアウトソースしたい

 本ソリューションの提供により、大学としてあるべき姿を明確にすると共に、客観的なデータに基づく洞察と意思決定をベースとした、データドリブンな大学経営の実現を支援いたします。

(2)「Smart DataCooking for 大学IR」提供メニュー

  • 表は左右にスクロール出来ます。
メニュー 実施内容
Tableau基本レクチャー Tableau Desktop/Prepの基本機能の操作レクチャー
Tableauダッシュボード作成支援
  1. <1>ダッシュボード作成作業における問合せ対応
  2. <2>ダッシュボード作成作業支援
    (ファクトブックテンプレート※別紙参照からカスタマイズして作成)
  3. <3>ダッシュボード作成計画策定・推進におけるコンサルティング
データ分析プラットフォーム提供 データ収集、加工、可視化・分析、共有を行うための「データ可視化ダッシュボード利用サービス」の提供
コンサルティング 各大学固有の課題設定に応じたコンサルティング支援

 なお本プランの提供にあたっては、NTTスマートコネクト社のパートナである株式会社アゼスト※7(本社:東京都千代田区、代表取締役 香取 徹 以下、アゼスト)、大正大学 エンロールメント・マネジメント研究所※8福島真司所長(以下、福島氏)との協業のもと行います。

  • ※3:LINKSPARK公式ホームページはこちら(https://linkspark.jp/)を参照
  • ※4:ビジネスインテリジェンスの略。BIツールはデータを視覚的に分析し、意思決定を支援するためのツール
  • ※5:Tableau Software Inc.が提供するビジュアル分析のためのソフトウェア。本ソリューションでは「Tableauサーバ」の構築運用をNTTスマートコネクトが実施
  • ※6:教学、研究、財務等の分野における大学内のデータを集積し、整理や分析を行った外部公開用の資料
  • ※7:株式会社アゼスト(https://www.azest.co.jp/
  • ※8:大正大学 エンロールメント・マネジメント研究所(https://emir01.tais.ac.jp/website/

3.エンドースメント

大正大学 エンロールメント・マネジメント研究所
所長 福島 真司 様

 この度、NTT西日本様、NTTスマートコネクト様の「大学IR分野におけるデータ利活用をワンストップで支援するソリューション」のリリースを心より歓迎いたします。
 弊研究所では各大学におけるEMやIR推進のための「講演・セミナー・研修会等の開催」、「個別のコンサルテーション・サービス」、「データや分析に関するサービス」等を、大学、大学団体等に提供して参りましたが、NTT西日本グループ様、アゼスト様と協働し、今後、大きなシナジーを生み出すことを、私自身大変期待しています。EMやIRに関するサービスには、セキュアにデータを扱う技術が欠かせません。その点でも、NTTスマートコネクト様の「Smart Data Cooking」には、NTTの通信インフラをもとに、クラウド環境を閉域で利用する独自の技術を基盤としており、これはセキュリティを重視したデータ分析基盤を求める大学ニーズにマッチしたものです。セキュアにデータの収集から蓄積・可視化・分析・コンサルまで一貫して取り組むことの出来る本サービスには、大きな可能性を感じています。

Tableau Software
カントリーマネージャー 佐藤 豊 様

 多様化・複雑化する社会において、データに基づく意思決定の重要性が高まっており、組織が行動変容に結びつくインサイトを迅速に獲得することに役立ちます。大学も例外ではなく、データによる洞察や知見を活用することで、より高い品質の組織運営やプログラム展開を実現できます。Tableauは誰もがデータから最大の価値を得らえるように、今後も注力していきます。このソリューションを日本の大学が活用することを期待しています。

別紙・参考資料

※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

審査 20-1874-1