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(報道発表資料)
2018年3月20日
熊本市
西部ガス株式会社
西日本電信電話株式会社
熊本市(熊本市長:大西 一史)、西部ガス株式会社(本社:福岡市博多区 代表取締役社長:酒見 俊夫、以下:西部ガス)、西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:村尾 和俊、以下:NTT西日本)は、スマートメーター※1とLPWA※2を用いた「水道とガスの視える化共同実証」(以下:本実証)を、2018年3月末から実施します。
熊本市内の集合住宅の一部を対象として、水道とガス用のスマートメーター※1を設置し、それぞれの利用データをLPWA※2によって収集することにより、水道とガスの遠隔検針に向けた効果検証を行うものです。
また、水道の利用データから漏水ポイントを検知する検証に加え、同一世帯の水道とガスといった複数のインフラ利用データを、同一のLPWA※2ネットワークによって同時に収集する共同利用に関する効果検証をあわせて実施します。
(実施内容及び実施イメージ図は別添のとおり。)
熊本地震ではインフラ設備の被災状況の把握等に多くの時間と労力を要したことからスマートメーター※1とLPWA※2を用いた「視える化」により、効率的かつ災害に強い社会インフラの実現をめざすものです。
なお、本実証は、「ICTの利活用による地域活性化等に関する連携協定」に基づく「スマートひかりタウン熊本※3」プロジェクトとして、熊本市とNTT西日本が、西部ガスとの共同実証として実施するものです。
熊本市 情報政策課(岩﨑、潮崎)
TEL:096-328-2057
熊本市 上下水道局
経営企画課(吉井、吉田)
TEL:096-381-4330
西部ガス 総務広報部
広報室(一瀬、日暮、塚田)
TEL:092-633-2237
NTT西日本 熊本支店
スマートひかりタウン推進室(長野、羽田)
TEL:096-321-6035
※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。
審査 17-2452-1