このページの本文へ移動

ここから本文です。

ホーム の中の ニュースリリース の中の ≪別紙2≫“防災とボランティア週間”における「災害用伝言板(web171)」のご利用条件、操作方法等について

≪別紙2≫“防災とボランティア週間”における「災害用伝言板(web171)」のご利用条件、操作方法等について

1.概要、提供状況等

 「災害用伝言板(web171)」は、大規模災害等発生時にインターネットを利用した被災地の方々の安否情報を確認する手段として、2005年8月より「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」を提供してまいりました。これまでご利用頂いた方々の声をもとに、スマートフォンへの対応や伝言登録の通知に加え、英語、中国語、韓国語に対応するなど新たな機能を追加し、2012年8月30日から「災害用伝言板(web171)」として提供しております。
 2011年3月の東日本大震災では約33万件※1のご利用をいただいており、これまでご利用頂いた方々の声をもとに、2016年3月18日より、災害用伝言ダイヤル(171)との連携等の機能を追加しそれぞれ登録された伝言内容を相互に確認が可能となりました。
 なお、昨年の“防災とボランティア週間”(2016年1月15日〜1月21日)における体験利用の利用件数は、全国で約1万5千件※1でした。

  • ※1登録と閲覧の延べ件数です。

2.運用時におけるご利用条件

項目 体験利用の場合 実際の災害発生時
安否情報の新規登録および追加登録 ご利用できる端末等 インターネットに接続ができるパソコン、携帯電話及びスマートフォン等※2 同左
登録可能電話番号
(被災地電話番号)
全国の加入電話、ISDN、ひかり電話および光コラボレーション事業者様が提供するひかり電話サービス、IP電話(050の電話番号から始まるIP電話も含む)、携帯電話、PHS 被災地内等の全ての加入電話※3、ISDN、ひかり電話および光コラボレーション事業者様が提供するひかり電話サービス、IP電話(050の電話番号から始まるIP電話も含む)、携帯電話・PHS
登録可能エリア 全国 同左
伝言入力方法 テキスト入力
(1伝言あたり100文字以下)
同左
登録可能件数 電話番号あたり20件※4 同左※4
保存期間 体験利用期間終了まで 最大6ヶ月※5
多言語対応※6 日本語、英語、中国語、韓国語 同左
携帯事業者間との安否情報の相互検索 株式会社NTTドコモ
KDDI株式会社
沖縄セルラー電話株式会社
ソフトバンク株式会社
同左
事前登録された連絡先への安否情報の連絡 メール:10件
電話:1件
同左
安否情報の閲覧 ご利用できる端末等 インターネットに接続ができるパソコン、携帯電話及びスマートフォン等※2 同左
閲覧可能エリア 全国 同左
  • ※2機種によってはご利用いただけない場合があります。
  • ※3被災地の番号エリア設定は市外局番を単位とします。
  • ※420件をこえる場合は、古い伝言から削除され、新しい伝言が保存されます。
  • ※5伝言の登録可能件数、保存期間は、災害の状況により異なります。最新の情報はNTT東日本、NTT西日本公式ホームページ等でご確認ください。
  • ※6音声通知については、日本語のみとなります。
    携帯専用Webサイトについては、日本語と英語のみとなります。

3.ご利用にあたっての留意点

  • 家族や親戚、知人等との間で、登録の際の「キーとする電話番号」を予め決めておいてください。
  • 伝言の入力文字数に制限がありますので、ご注意ください。
  • 伝言を閲覧する場合は、登録の際の「キーとする電話番号」を指定することでご利用できます。
  • メールや電話(音声)による伝言登録内容の通知機能をご利用頂く場合、通知先のお客様のご利用条件※7によっては通知先のお客様に通話料・通信料が発生します。
  • ※7メール通知をご利用の場合、パケット通信料がかかります。また、電話(音声)通知を転送電話サービスや海外での国際電話ローミングサービスにてご利用される場合は通話料がかかります。

※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

審査 16-2115-1