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長期増分費用方式による接続料金の認可申請について

2020年2月4日

 本日、総務大臣に対し、2020年度に適用する長期増分費用方式による接続料金について、接続約款変更の認可申請を行いました。

1.長期増分費用方式による接続料金の認可申請の概要

 加入者交換機(GC)及び中継交換機(IC)等の接続料金について、総務省から通知された長期増分費用モデルに基づき、2019年度下期及び2020年度上期の予測通信量等を用い算定しました。
 また、交換機等費用に含まれるNTSコスト*1については、第一種指定電気通信設備接続料規則に基づき、き線点RT−GC間伝送路コスト*2の全額を加算しており、それ以外のNTSコストは全額控除しております。

  • *1NTSコスト(Non-Traffic Sensitive Cost): 交換機設備のうち、通信量の増減によって変化しない装置の費用です。
  • *2き線点RT−GC間伝送路コスト: き線点RT(Remote Terminal:メタルケーブルに収容する電話等の通信を、加入者交換機まで光ファイバで伝送するために多重化する装置)が設置されている収容局から、加入者交換機設置局までの中継伝送路に係る費用です。

主な接続料金案

主な接続料金案

主な接続料金案

2.実施時期

 総務大臣の認可を得た後、2020年4月1日(水)から適用します。

別紙・参考資料

※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。