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消費生活用製品の重大製品事故に係る消費者庁公表について

2016年8月2日
2016年10月31日更新
2017年2月15日更新
(更新箇所:下線部)
西日本電信電話株式会社

 本日、消費者庁が公表した、消費生活用製品の重大製品事故において、当社が提供する製品起因が疑われる火災事故が掲載されましたので、概要をお知らせいたします。

1.発生事象

佐賀県で当社製品をご利用のお客様宅における、当該製品及びその周辺を焼損する火災。
なお、本火災において人的被害は発生しておりません。

2.当該製品名

050IP電話対応ルーター「Web Caster V110」 型番「WBC V110」
2004年に販売開始、2010年販売終了。(レンタル利用は継続中)

3.累計出荷台数

約28万台

4.本事象への対応

火災事故発生後、直ちに社内、当該製品メーカーによる調査を実施しましたが、発火原因の特定には至りませんでした。
また、経済産業省より、「当該製品の残存する電気部品に出火した痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。」旨の調査結果が公表されました。
(経済産業省 http://www.meti.go.jp/product_safety/kensaku/index.html
なお、本火災発生以降、新たな火災は発生しておりません。
今後、新たな事実が判明した場合や同様の事象が発生した場合は、速やかに公表いたします。