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光コラボレーションサービスをご利用にあたってのご注意事項について

2015年12月9日
西日本電信電話株式会社

 この度、NTT西日本より光アクセス回線サービスの卸提供を受け、光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービスのご利用にあたり、総務省の報道資料(2015年12月4日)により、光コラボレーション事業者による不適切な勧奨事例が公表されました。光コラボレーション事業者の提供する各種サービスのご利用を検討される際には、こうした事例について、くれぐれもご注意ください。

<総務省において確認された不適切勧誘の事例>

  • 転用によって契約先がNTT東西から光コラボレーション事業者に変更されることが説明されていない、又はこれについて虚偽の説明が行われている。
  • NTT東西からの連絡であると誤認させるような紛らわしい、又は虚偽の説明が行われている。
  • 光コラボレーション事業者のサービスの提供に当たってNTT東西の設備を用いること等を殊更に強調し、「ご安心ください」などと述べること等により、NTT東西の契約関係が残ると誤認させるような説明を行っている。
  • 利用者を電話で誘導しながら、NTT東西のウェブサイトに契約者情報を入力させ、転用承諾番号(※)を取得させる中で、ウェブサイト上の注意事項について虚偽の説明を行い、又はウェブサイト上の注意事項を読み飛ばさせ、「同意する」の欄にチェックを入れさせる等して取得手続を進めさせている。
  • 利用者が現在支払っている料金を確認せずに、「今よりも安くなる」などと断定的に案内しつつ、インターネットの検索代行等を内容とする複数のオプションサービスに加入させ、合計額では、現在の契約よりも高額な契約を結ばせている。
  • 「切替費用」と称する内容が不明確な経費を分割払いで契約させ、これが何のための経費であるか説明されていない。
  • 3年間の期間拘束契約が自動更新されることが利用者に理解できる形で説明されていない。

 今後、弊社としては、お客様に光コラボレーションモデルを安心してご利用いただくために、光コラボレーション事業者をはじめとした関係者と連携しながら、光コラボレーションモデルの品質向上に努めてまいります。

  • ※ NTT西日本が利用者に対して発行する、転用に当たって必要となる手続用の番号