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スポーツDXを活用したまちづくり「マチスポ」

    2025年1月28日掲載

    スポーツツーリズム注目のまち「三重県志摩市」。
    NTT西日本は2024年7月に「三重県志摩市」「NTTSportict」と包括連携協定を締結し、「スポーツDX」によるまちづくり、“マチスポ”を通じて地域コミュニティの活性化に向け動き出しています。

    マチスポの鍵となるのは映像ソリューションと専用応援コミュニティプラットフォームで、2種のカメラを用いることで様々な映像を撮影できます。

    1. AIカメラ
      アングルやカットの切り替えをAIが学習して自動選択。無人でスポーツ映像を撮影可能。
    2. PTZカメラ
      スケジュール予約と同時に撮影予約できることに加え、催し物に合わせてアングルの設定も可能。

    カメラで映像された映像は録画されクラウドを経由してパソコンやスマートホンに自動配信されます。
    簡単に映像が視聴できるため、プレーの振り返りに大いに役立つだけでなく、地域固有コンテンツとして現地観戦をできない方が観戦できたり、チャットでのコミュニケーションを通じてコミュニティの広がりが期待できます。

    志摩市では全国で初めて小中学校の体育館等の学校施設にも導入しており、スマートロックシステムと連携することで「施設利用の利便性向上」と「新たなスポーツの楽しみ方」を提供、より多くの市民の方がスポーツに親しめる環境を整えました。

    NTT西日本は部活動や学校の授業において利用の余地がないかどうか検証を行い、小中学校に拡大を進めていくと共に、地域密着企業として自治体の課題解決や住民の皆さまの利便性向上が図れるようなDX提案を行っていきます。

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      審査24-1007【20260127】