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先進技術やデータ活用による教育DX/新たな学びの提供

~VRによる体験型オンラインワークショップの推進~

    2023年4月14日掲載

    日本の学校教育がめざす 「未来を支える人材の育成」。
    NTT西日本は、その実現に向けて、 先進技術やデータ活用による「教育DX」「新たな学びの提供」を推進しています。

    NTT西日本は、2021年に岡山県津山市と、地方創生を担う各分野でのデジタル化推進に向けた連携協定を締結しました。
    教育分野においては、デジタル時代の授業支援や学習・教育状況の視える化など、ICTを活用し、さまざまな取り組みを行っています。

    そして今回新たに、狂言を題材とした「VRによる体験型オンラインワークショップ」により、“主体的・対話的で深い学び”の教育モデル創出に挑戦しました。※1

    VRによる体験型オンラインワークショップでは、3つの課題にアプローチ。

    1. 子どもたちの主体性や探究心の向上
      VRのもつ没入感ある体験学習で、子どもたちの学習への主体性や探求心を高めます。
    2. 誰一人取り残さない体験型の学びの提供
      VRは時間や場所の制約を受けないので、院内学級など、さまざまな環境に置かれる子どもたちにも学びの機会を提供できます。
    3. STEAM教育※2の実践につながる教科横断的な学習の推進
      VR体験の前には事前学習を行い、物語(国語)、歴史や文化(社会)、リズムや音楽(音楽)、型や呼吸(体育)といった多様な側面を教科横断的に学習することで、「STEAM教育」の実践にも挑戦しています。

    NTT西日本は、これからもICTで、「教育DX」「新たな学びの提供」を推進していきます。

    • ※1 本取り組みは、岡山県津山市教育委員会、株式会社万作の会、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社との連携による取り組みです。
    • ※2 STEAM教育とは、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)に加え、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲で A(Arts(芸術))を定義し、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に活かしていくための教科等横断的な学習を推進する教育方針のことです。

    (ニュースリリース)
    小中学校における VRを活用した狂言オンラインワークショップの実施~「主体的・対話的で深い学び」の教育モデル創出をめざして~
    https://www.ntt-west.co.jp/newscms/okayama/12688/okayama_n20230126a.pdf

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