セキュアなAI-OCRサービスで紙帳票を自動で高精度にデータ化
~自治体向けDX推進ソリューション~
2020年9月29日掲載
転入・転出届に児童手当の申請など、多くの手書き書類を扱う地方自治体の業務。
NTT西日本グループは、AIやRPAを駆使したICTソリューションでこれら手書き書類の自動データ化、事務業務の効率化をサポートしています。
愛知県蒲郡市ではICTを活用して働き方改革を推進しており、さらに、市民の個人情報を扱うため、セキュリティが担保されたサービスが重要でした。
こうした課題の解決を図るのが、「地方公共団体向けAI-OCRサービス」です。(※1)
学習機能を持つAIを搭載したOCRツールを活用し、高い識字率で手書き文字の自動読み取りを実現。そして、地方公共団体で使用されている閉域ネットワーク「LGWAN(※2)」に対応し、セキュリティを確保します。
さらに、別途、定型作業を自動化するRPAツールと組み合わせることで、読み取りからデータ化までの自動化も可能になり、さらなるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が期待できます。
運用面での不安は、NTT西日本グループの充実したトータルサポートで対応します。
蒲郡市では、児童手当の一部届出など4種類の処理でAI-OCRを活用し、成果があったと言います。
NTT西日本は、これからも、ICTで、行政業務のDXに貢献していきます。
(※1)
- 株式会社NTTデータが提供するAI-OCRサービス「NaNaTsu AI-OCR with DX Suite」にサポートサービスを合わせて提供するソリューション
- 「NaNaTsu」は日本国内における株式会社NTTデータの商標です。
- 「DX Suite」は日本国内におけるAI inside株式会社の登録商標です。
(※2)
- LGWAN:地方自治体のコンピューターネットワークを相互接続した、インターネットと分離された閉域ネットワーク
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審査24-130