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西日本のICTソリューション「Smart10x」で地域を活性化!

「コンパクトスマートシティ」の実現をめざす鳥取市

    買い物も交通も教育も、すべてが電子化できる便利な地域へ

      鳥取は、人口最少県であることから、近年の人口減少に伴う労働力や地域の活力減少の対策が大きな課題となっています。そこで鳥取市さまは、市民がいきいきと暮らせるまちづくりをめざし、「コンパクトシティ」と「スマートシティ」の魅力を掛け合わせた独自の政策「コンパクトスマートシティ」の実現に向け、30年先を見つめた都市計画マスタープラン「多極ネットワーク型コンパクトシティ」を策定されています。これは合併前の旧町村の中心部など地域生活拠点と中心市街地の中心拠点を公共交通ネットワークで結ぶまちづくりの形であり、実現のためにはデジタル技術によるさまざまな情報・データの共有化や連携が必要です。私たちは今、鳥取市さまと、そのための取り組みを進めています。

      基盤となるのが「データ連携基盤(都市OS)」です。デジタル化で得られる各分野の多様なビックデータの一元化と分析ができ、その情報・データを効率的・効果的に活用すれば、地域の活性化や新たな産業の創出につながります。たとえば、交通系ICカードによる乗降客のデータや商店街のキャッシュレス化による購買データ、各種センサーから得られる人流データなどを組み合わせれば、公共交通の最適な運行ルート設定、企業の進出や移住促進を含めた街の活性化、そして観光戦略にも役立ちます。

      一方、コロナ禍によりリモートワークやテレワークが浸透し、学校や仕事などさまざまなシーンでICTを活用した新たな方法や体験が広がりはじめています。私たちは、より多くの人がデジタル化による恩恵を受けられる住み良い社会づくりに貢献し、その成果を鳥取県全域に広げて行こうと考えています。

      ※上記は2022年2月25日時点の情報です。

      鳥取市コンパクトスマートシティ構想を支える「データ連携基盤(都市OS)」のイメージ

      記事の全文(PDF)をご覧いただけます。

        鳥取支店

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          審査 22-1463-1