共生社会の実現に貢献

「障がい者雇用の拡大・就労定着」×「地域企業のDX」をめざして

大分県では、障がいのある方が自分らしくいきいきと活躍できる共生社会をめざした取り組みを進めています。そうした中、中小企業では障がい者の雇用促進の課題と慢性的な人材不足の課題がありDX^※1による業務効率化が急がれています。

その解決のために私たちは、地域の企業の皆さまと事業協同組合を設立。障がいのある方を共同で雇用し、就労定着・育成をサポートする仕組み作りや、障がい者社員の高い定着率を誇るNTT西日本ルセント^※2のノウハウをもとに、NTT西日本のICTツールを活用し紙媒体の電子化や各種データ入力などの業務を担っていただき、企業から事業協同組合へアウトソーシングすることで、障がい者雇用促進および企業のDX推進、人材不足の解決を図っています。

私たちは今後も、多様な人材と地域企業が共に成長できる共生社会に実現に取り組みます。

1. ※1 デジタルトランスフォメーション
2. ※2 NTT西日本グループ特例子会社。障がい者社員の定着率約94.5%という高い水準を持つ（数値は2023年6月実績）

※上記は2024年2月14日時点、大分合同新聞の情報です