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西日本のICTソリューション「Smart10x」で地域を活性化!

豊かな未来の創造をめざすDXの取り組み

    地域それぞれに違う課題の解決を地域の皆さまと共に推進

      私たちは今、あらゆる産業や社会のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)を推進しており、2021年春に福岡市に開設した「LINKSPARK FUKUOKA(リンクスパークフクオカ)※1」を舞台に、お客さまやさまざまなパートナーの皆さまと、新しいビジネスモデルや価値を共創する取り組みを進めています。

      たとえば、東峰村さまにおいては、地域DX推進施策の第一弾として、2023年9月にデジタル地域通貨「とほっぴペイ」の導入支援を実施。村民の皆さまのICTリテラシーの向上と域外流入による地域経済活性化の一助になりました。小郡市さまでは、庁内DXに向け、2022年より業務量調査分析を行い業務の可視化などを支援。その結果を受けて、庁内業務の課題解決に向けたDX推進支援やICTおよびアウトソーシングを活用した業務改革・効率化など、行政サービスの維持、向上の実現をめざします。

      また、国立病院機構 福岡東医療センターさまでは「患者さまに院内での時間を快適に過ごしてほしい」というご要望に応えるため、「スマート光ビジネスWi-Fi」をご提案。患者さまの満足度向上につながりました。

      一方、ものづくりが盛んな北九州地区では、後継者の人材育成やノウハウの伝承、人材不足などが課題となっています。そのような課題に対して、誰でも簡単に動画マニュアル化出来るDX商材「tebiki(テビキ)※2」や、高度な作業を遠隔でリアルタイムに支援するスマートグラスなどをご提案しています。

      また、飯塚市さまにおいては、児童相談窓口への相談件数増加における相談員の方の業務効率化・負担軽減への対策として、電話応対支援AIソリューション「ForeSight Voice Mining(フォーサイト・ボイス・マイニング)※3」をトライアルいただき、応対記録の作成業務をサポートしました。

      私たちは今後も、これらのDXを通じた社会課題解決を進めると共に、地域社会の皆さまとのつながりを大切にしながらICTとの両輪で地域社会へ貢献してまいります。

      • ※1 先進的なデジタル技術のデモンストレーションやICTの実証環境、ディスカッションスペースなどを備えています。
      • ※2 「tebiki」はTebiki㈱のサービスです。NTT西日本は本サービスの取次ぎを実施します。
      • ※3 「ForeSight Voice Mining」はNTTテクノクロスのサービスです。NTT西日本は本サービスの取次ぎを実施します。
      1. ※上記は2024年4月22日時点の情報です。
      高齢の女性がベッドの上でタブレット端末を見ている様子の写真
      ※画像はイメージです。

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          審査24-255