西日本のICTソリューション「Smart10x」で地域を活性化!
「災害に強く、安全・安心に暮らせる街づくり」への貢献
災害発生時の迅速かつ的確な対応に取り組む曽於市(そおし)
近年、日本の多くの地域において、台風や線状降水帯による集中豪雨が発生しております。激甚化する気象災害と、高齢化に伴う避難行動要支援者の増加などにより、地方自治体さまでは迅速な避難判断や住民への避難誘導が重要になっています。このような状況の中、住民の生命や財産を守るため、曽於市さまではNTT西日本が提供する災害対策ソリューションを導入されました。
このソリューションは、災害が発生した際に通常、会議室として利用している設備を災害対策本部として迅速に立ち上げることを可能にします。
さらに、この災害対策本部において、市内の河川に設置した監視カメラからのリアルタイムな水位情報や気象・道路情報、テレビで報道される災害情報など、さまざまな最新情報を集約し、大型ディスブレイで確認することもできます。
曽於市さまでは、これら災害に関する情報を収集・分析することで、住民への情報提供や避離指示などの的確かつ迅速な判断・対応に活用されています。
またNTT西日本では、曽於市さまの取り組み以外にも災害対策ソリューションとして現在、多くの地方自治体さまで活用されている防災無線はもとより、住民のスマートフォンやタブレット端末に災害情報を届ける情報伝達ソリューションも提供しており、災害情報を迅速かつ的確に、さらに広範に住民へ知らせることができます。
今後も私たちは、ICTを活用して地域のお客さまやパートナーの皆さまと共創し、さまざまな人々の安全・安心を支えてまいります。
※上記は2024年4月18日時点の情報です。

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鹿児島支店
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