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西日本のICTソリューション「Smart10x」で地域を活性化!

オール香川で「安心と安全を築く香川」の実現をめざす

    DXでインフラ設備の老朽化対策や災害対策にチャレンジ

      近年、山梨県笹子トンネルの天井板崩落、和歌山県紀の川に架かる水道橋崩落など老朽化が原因と考えられる重大事故が発生し、定期的なインフラ設備の点検、改修の重要性が高まっています。また、そのコスト低減や人材確保も課題です。一方、南海トラフ地震などの自然災害への備えとして各種データの共有化など、官民一体のオール香川として迅速に連携できる仕組みづくりが必要です。

      私たちはこうした課題の解決に向け、ICTを活用した新たな取り組みにチャレンジしています。

      たとえば、先進技術を駆使した設備点検業務のDXです。これまで作業員が現場に行って確認していた橋梁設備の点検にはドローンを用い、また目視点検していた電柱などの地上設備点検には画像点検車を使用して画像データを取得。それらをAIで不良判定をすることで自動化・効率化や安全性の向上など、インフラ設備の点検計画から点検・診断まで業務のフロースルー化を図っています。

      一方、大規模化する自然災害への対応についても設備情報や点検結果などのデータと、気象データや被災情報などと組み合わせて地図上(GIS)で視える化し、災害復旧を迅速化するDX施策を検討しています。

      災害発生後の早期復旧には被災情報をはじめ情報の迅速な把握や、各種情報の集中管理が重要です。あらゆる情報を自治体さまやインフラ業者さまとGIS上で共有することで被災後のさまざまな計画策定に活用していただければと考えています。

      これからも私たちは、オール香川の一員として災害対応に貢献し、「安心と安全を築く香川」の実現をめざしてまいります。

      ※上記は2022年3月7日時点の情報です。

      ドローンやMMS*による設備点検(点検から診断までワンストップで対応) *MMS:Mobile Mapping System(移動計測車両による測量システム)、GIS*による情報共有(災害情報の可視・共有化)イメージ *GIS:Geographic Information System(地理情報システム)のイメージ

      記事の全文(PDF)をご覧いただけます。

        香川支店

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          審査 22-1463-1