News Release
スマートシティ実現に向け、「データ連携基盤サービス」を活用した連携パートナーを決定!
~QUINTBRIDGE事業共創プログラム 第5回「Business Match-up!」~
2025年1月28日
西日本電信電話株式会社
NTTビジネスソリューションズ株式会社
西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:北村亮太、以下、NTT西日本)は、NTTビジネスソリューションズ株式会社(代表取締役社長:北山泰三、以下、NTTBS)が2024年10月2日より提供している「データ連携基盤サービス」※1をNTT西日本グループのアセットとして提供し、「自治体や事業者、個人等が保有するデータの利活用」や「地域の課題解決に資するサービスの実現」を共にめざす連携パートナーを募集しました※2。厳正な審査の結果、スマートシティ実現に向けて、このたび採択パートナー1社を決定しました。
本取り組みは、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」において、スタートアップ、企業、研究機関等とNTT西日本グループのアセットを掛け合わせ、Well-beingな未来社会を実現することを目的に、2022年より実施している事業共創プログラム『Business Match-up! For Next Value』(以下、本プログラム)の第5回として開催しました。
今回は、大阪府とNTT西日本が府民の生活の質の向上を図ることを目的に、大阪のスマートシティの推進に向けた取り組みを相互に連携・協力して進めるために締結した「スマートシティの推進に関する協定書※3」に基づき、データ利活用に関する取り組みの1つとして実施しました。
1.採択パートナー
- 表は左右にスクロールできます。
企業名 | 事業内容 | 代表者コメント |
---|---|---|
ビーサイズ株式会社 |
AIが移動履歴や音声メッセージを学習し、家族ごとに最適化された見守りを提供する日本唯一の子どもAI見守りロボット「BoTトーク」を開発・運営。家族に寄り添うサービス設計を追求し、提案にとどまらず、社会実装を通じて人々の生活を変え、新たな価値を創造していきます。 | 今回の共創を通じて、弊社が長年培ってきたGPSの見守り技術やノウハウと、NTT西日本様のデータ連携基盤サービスを組み合わせ、子どもや高齢者が安心して過ごせる未来の実現を推進できることを楽しみにしております。 CMO 大野祐生 |
2.今後のスケジュール
NTTBSは、ビーサイズ株式会社と、「データ連携基盤サービス」を活用したサービス連携の実現に向けて、ビジネスモデル等の詳細検討を行い、共創での事業化をめざします。
- ※1 地方公共団体向け 「データ連携基盤サービス」の提供開始について(2024年10月2日):
https://www.nttbizsol.jp/newsrelease/202410021400001079.html - ※2 プログラムについての詳細はこちら:https://www.ntt-west.co.jp/news/2410/241002a.html
- ※3 大阪府と西日本電信電話株式会社との「スマートシティの推進に関する協定書」の締結について:
https://www.ntt-west.co.jp/newscms/kansai2/11810/kansai_n20211214a.pdf [276 KB]
【参考】書類選考を通過し、ピッチ大会へ登壇した企業
登壇企業名 | 登壇タイトル |
---|---|
ビーサイズ株式会社 | テクノロジーとデザインで、世界中の子どもや高齢者が安心して暮らせる未来を実現 |
株式会社Secual | 安心をもっとカジュアルに |
インフィック株式会社 | 暮らしのデータとセンシングデータの連携で実現する地域での高齢者見守り支援 |
SWAT Mobility Japan 株式会社 | 世界一のルーティング・アルゴリズムを実装したオンデマンド交通運行システムと配送最適化システム |
株式会社 MaaS Tech Japan | 移動社会を高みへ |
本件に関する応募企業からのお問い合わせ先
西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室 (宮永・西﨑)
MAIL:quintbridge@west.ntt.co.jp
※ ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。変更になる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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