（別紙）サービス別の主な接続料金案

（１）次世代ネットワークの接続料金

• ※１端末系ルータ交換機能、関門系ルータ交換機能、一般中継系ルータ交換伝送機能等の接続料金を別に設定。当該料金を組み合わせて、上記の適用接続料金を設定。
• ※２３分あたり料金には、２０１９年度ＩＧＳ交換機接続料０.２０円を含んでいます。
• ※３２０１７年度の実績をもとに２０１９年度の費用と需要を予測して設定。
• ※４事業者ごとの予測利用量（契約数・通信量）に応じて事業者ごとの負担額を予め決定します。年度の実績利用量が確定した段階で事業者ごとの実績利用量に応じて精算を実施します。

（２）イーサネットフレーム伝送機能等の接続料金

• ※２０１７年度の実績をもとに２０１９年度の費用と需要を予測して設定しています。

（３）接続専用線の接続料金

• ※１２０１７年度における実績収入と実績原価との差額（調整額）を２０１７年度実績費用に加減して設定しています。
• ※２接続専用線については、ＭＡ内の場合

（４）公衆電話、番号案内の接続料金

• ※１２０１７年度における実績収入と実績原価との差額（調整額）を２０１７年度実績費用に加減して設定しています。
• ※２特設公衆電話のアクセス回線に係るコストを２０１７年度実績費用に加算して料金を設定しています。

（５）中継光ファイバ、ＤＳＬ接続の接続料金

• ※１２０１７年度における実績収入と実績原価との差額（調整額）を２０１７年度実績原価に加減して設定しています。
• ※２ＤＳＬ接続(ラインシェアリング)については、回線管理運営費(１回線ごとに月額６３円)を含んでいます。
• ※３ＤＳＬ接続(ドライカッパ)については、回線管理運営費(１回線ごとに月額７０円)を含んでいます。

（６）電話の交換機等の接続料金

• ※総務省から通知された長期増分費用モデルに基づき、２０１８年度下期及び２０１９年度上期の予測通信量等を用い設定しています。また、交換機等費用に含まれるＮＴＳコストについては、第一種指定電気通信設備接続料規則に基づき、き線点ＲＴ−ＧＣ間伝送路コストの全額を加算し、それ以外のＮＴＳコストは全額控除しています。

（７）加入光ファイバの接続料金

上記料金は、タイプ１−１（平日昼間帯に故障対応を行う場合）の１芯あたり月額料金。

• ※１２０１６年７月に設定した２０１９年度適用料金（シェアドアクセス方式の主端末回線:２，０４４円、シングルスター方式:２，５９５円）に、２０１７年度における収入と原価の差額を加減して調整（シェアドアクセス方式の主端末回線:▲５５円、シングルスター方式:▲２１円）したものです。
• ※２シェアドアクセス方式の主端末回線の料金には、毎年度実績原価方式により見直すこととなる局外スプリッタの料金を含んでおり、改定後料金には２０１９年度適用料金（２１円）、現行料金には２０１８年度適用料金（１９円）を含んでいます。

なお、上記料金とは別に、２０１９年度のシェアドアクセス方式の分岐端末回線の接続料金（改定後５１３円、改定前５１７円※当社の光屋内配線を利用の場合）についても見直ししています。