「Bizひかりクラウド」セキュリティサービスに公開サーバー防御機能を追加〜WAF、DDoS対策、Web改ざん検知サービスをラインナップ〜

　西日本電信電話株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：村尾 和俊、以下、NTT西日本）は「Bizひかりクラウド」セキュリティサービスに公開サーバー防御機能のサービス（以下、「本サービス」）を追加します。

1．本サービス提供の背景

　Webサイトを中心とする公開サーバーは重要な顧客情報などを取り扱うことも多く、それらを標的とするサイバー攻撃が後を絶ちません。大量の通信をサーバーに送り込みダウンさせてしまうDDoS攻撃の通信量は増加傾向をたどっており^※1、Webサイトの改ざんも年間3,000件を超えるなど^※1、公開サーバーへのサイバー攻撃脅威は年々高まっています。 これに対し、NTT西日本では「Bizひかりクラウド」 セキュリティサービス^※2に公開サーバー防御機能を提供開始することとしました。

• ※1　独立行政法人情報処理推進機構「情報セキュリティ白書2017」より参照
• ※2　「Bizひかりクラウド」セキュリティサービス
  セキュリティ多層防御に加え、セキュリティ専門家による24時間365日の運用監視といったより高度なニーズに対応したセキュリティ対策をクラウドサービス化し、お客さまのご要望に応じてカスタマイズしてご提供
  https://www.ntt-west.co.jp/info/support/sec_service.html

2．本サービスの概要・特長　【別紙】参照

お客さまの公開サーバーに対するセキュリティ対策をクラウド型サービスでご提供します。

• オンプレミスに比べ、スピーディーかつ初期費用を抑えた導入が可能
• アップデート対応などの機器運用作業は不要
• MC-SOC^※3による24時間365日の高度な運用監視サービス利用が可能

• ※3　MC-SOC（Managed Cloud Service Operation Center）は、株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイトがサービス提供する運用監視センター
  http://www.ntt-neo.com/service/operation/

【事前防御】

○WAF・DDoS対策

• ・Webアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃やDDoS攻撃といった脅威に対する入口対策をご提供
• ・お客さま個別の詳細設定が難しいクラウド型サービス提供でありながら、お客さまサーバー環境やご要望に合わせた 詳細な設定が可能
• ・緊急を要する脆弱性にもクラウド上のWAF機能で対応

【早期対応】

○Web改ざん検知

• ・改ざんが疑われる場合の迅速な検知と、早期復旧に向けた技術的な問合せに対応
• ・サービス利用開始時のお客さま公開サーバーの設定は一切不要
• ・正常なWebサイト更新時の誤検知を可能な限り排除し、お客さまに通知

別紙・参考資料
【別紙】 「Bizひかりクラウド」セキュリティサービス 公開サーバー防御機能 イメージ

3．本サービスのメニュー・価格

• ※6　SmartConnect Network & Securityはエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社の提供サービスです。
  DDoS対策のみのご契約も可能です。
• ※7　AQStage Web改ざん検知サービスは株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイトの提供サービスです。
  解析回数：4回／日、URL数：1,000以内、ホスト数：1FDQNでの価格です。

4．提供開始時期

2018年4月2日（月）

5．参考

NTT西日本 「Bizひかりクラウド」セキュリティサービス 公式HP
http://www.ntt-west.co.jp/business/hcs/

6．お問い合わせ先

NTT西日本 ビジネス営業本部 クラウドソリューション部
永渕、濱�ｱ、上山
TEL：06-6469-4137
Mail：sec-info-ml@west.ntt.co.jp

• ※ 電話番号をお確かめのうえ、お間違いのないようお願いいたします。