このページの本文へ移動

ここから本文です。

第63回じまんの家族図画・作文コンクール
特賞(作文の部)

港川小学校 3年生 よざ りょうま

「ぼくは家ぞくの宝もの」

 「このりょうまかわいいね。よちよち歩きのころだね。」
ぼくはお母さんといっしょに、ぶあついアルバムのしゃしんを見ました。二年生の生活科で、赤ちゃんのころからのせい長をふりかえる学習があったからです。
 二才のときのしゃしんを見ました。妹がうまれて、はじめてびょういんで会ったときのしゃしんです。お母さんが、  「りょうまがね、めいちゃんをはじめて見て、この赤ちゃんどこで買ってきたの?って聞いてきたんだよ。」
と言いました。ぼくは、
 「そんなこと言ったっけ?」
と、おぼえていなかったけど、そうぞうするとおもしろくて、家ぞくと大わらいしました。
 ぼくは、六か月のとき、アールエスウイルスで入いんしたそうです。お父さんとお母さんがじゅんばんでかんびょうしたそうです。お父さんが、
 「ママがいないと、びょういん中に聞こえるくらいの大声でないてたいへんだったよ。」
といいました。ぼくは、
 「大なきしてもかんびょうしてくれてありがとう。」
と言いました。
 お母さんは、ぼくがおなかにいるときに、早く生まれそうだから二か月も入いんしたそうです。まだ、名前がきまっていないぼくを、
 「ぼうぼうちゃん。」
と言って、生まれてくることを楽しみにまっていたそうです。ぼくが、
 「ぼうぼうって、赤んぼうのぼう?」
って聞いたら、お母さんが、
 「むかしのおきなわでは、赤ちゃんのことを赤ん宝(ぼう)とよんでいたって聞いたことがあってね。だから宝(ぼう)宝(ぼう)ちゃんにしたんだよ。」
と教えてくれました。
 「りょうまは、パパとママの宝ものだよ。」
と言ってくれたので、ぼくは、宝ものだと思ってくれたことがうれしかったです。
お母さんが、
 「ママとパパは、ずっとりょうまのおうえんだんだからね。」
と言ってくれました。お父さんは、いつもそろばん学校までむかえにきてくれます。お母さんは、おいしいかつどんを作ってくれます。そのおかげで、そろばんも学校もがんばることができます。
 ぼくは、生活科の学習で、家ぞくからたくさんの話や思い出を聞きました。そこで、ぼくは、生まれる前から今まで、宝もののように大切にそだてられていることをしりました。これからは、ぼくも、家ぞくを宝もののように大切にして、かんしゃして大きくなりたいです。

  1. ※掲載画像の無断複写・複製・転載はご遠慮ください。

前のページに戻る