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AIカメラによる“無人”映像配信

~スポーツ競技の活性化に貢献~

    2020年3月2日掲載

    高速インターネットやさまざまなデジタルデバイスの普及で、映像によるスポーツ観戦がより幅広く楽しめるようになってきました。

    しかし、アマチュアスポーツやローカルスポーツ等においては、スタッフの確保や予算の問題から、映像配信を断念しているケースも多くあります。

    その課題解決に期待ができるのが、「AIを活用した自動映像配信システム」です。

    通常の映像配信は、撮影や編集オペレーター、機器類を大会運営毎に準備する必要があります。
    NTT西日本は、AIカメラを会場に常設することで、準備にかかる稼働や予算の効率化を検討。
    日本ハンドボール協会さまと連携し、“無人”での映像配信に挑戦しています。(※1)

    AIカメラは、4つのレンズで撮影された広角映像の中で、AIが予め学習しておいた競技の特性を考慮し、選手の動き等に合わせて自動でカメラワークを実施。まるでプロが撮影したような臨場感ある映像を配信することができます。

    各スポーツ業界やスポーツに力を入れている自治体などと連携し、このAIカメラの活用を広げることをめざしています。

    NTT西日本は、ICTで、スポーツ競技の活性化、地域の活性化を応援していきます。

    • (※1)2019年7月に5社連名(※2)で発表した「AIカメラを活用したスポーツ映像配信事業の実証実験」の一環
    • (※2)朝日放送グループホールディングス株式会社・西日本電信電話株式会社・株式会社朝日新聞社・株式会社電通・株式会社日宣

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