Wi-Fi基盤を活用したビッグデータ分析で観光振興サポート

2018年3月29日掲載

広島は観光スポットも数多くあり、外国人観光客数も年々増加傾向にあります。
しかし、その半数近くが日帰りで大阪などの各都市へ帰ってしまうという統計結果から、滞在時間の短さが、観光消費拡大をめざす広島の大きな課題となっていました。

広島市観光課とNTT西日本では、HIROSHIMA FREE Wi-FiのWi-Fi利用者の位置情報やデータの分析を実施、分析結果より、改めて「滞在時間の短さ」という課題から「広島市内原爆ドーム周辺から廿日市市にある宮島への観光ルート周辺店舗や県内エリアにも滞在を促進するため、サイネージやスタンプラリー等を使った周遊促進策に取り組んでいます。

NTT西日本は観光振興に向けた社会課題解決をICTの力で貢献します。