INSメイトV-30DSU
(品名シールの【品名】がINSメイトV-30DSU「C」となっているもの)
※「C」の表示があるものとないものでは、ダウンロードするバージョンアップ用ファイルが異なりますのでご注意願います。
INSメイトV-30DSU Ver1.60 (2002/9/30) |
追加機能内容
- ●ネーム・ディスプレイ対応
- アナログポートに接続しているネーム・ディスプレイ対応機器に、電話番号とともに、ネーム・ディスプレイ情報を表示させる機能を追加しました。
※本機能をご利用になるためには、ネーム・ディスプレイ対応電話機が必要です。また、取扱説明書追加分をご覧の上、本商品の設定を行ってください。 ※ネーム・ディスプレイのご利用には弊社へのお申し込みが必要となります。
機能の追加にともない、設定ユーティリティもバージョンアップしました。 お使いのOSをご確認の上、本体ファームウェア・設定ユーティリティ、2つのファイルをダウンロードしてご利用ください。 バージョンアップ後は、装置底面に貼ってあるシール(品名紙)に書いてある認定番号を、C99-0663JPと読み替えてください。
ご注意
- 注意 (i・ナンバーをご利用のお客さまへ)
- i・ナンバーをご利用になる場合には、特に以下の設定についてご注意ください。
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発信者番号通知を「通知しない」または「通知する」に設定し、i・ナンバーを「使用する」に設定した場合は、必ず発信電話番号を正しく設定してください。 |
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INSボイスワープやINSボイスワープセレクト、INSなりわけサービスなどをご利用いただく場合は、これらのサービスをご利用いただく電話番号を必ず自己アドレス (TEL1・2に共通) 設定画面で発信電話番号に設定してください。間違えて設定した場合には、INSネットサービスが利用できなくなることがあります。 |
- (参考)
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通知する発信者番号は、設定した発信電話番号が通知されます。 |
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発信電話番号の設定を省略した場合や、間違えて設定した場合には、契約者回線番号が通知されます。 |
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ただし、i・ナンバーを「使用する」に設定し、発信電話番号の設定を省略した場合は、発信ポート番号指定で選択したi・ナンバー情報に対応する電話番号が通知されます。 |
バージョンアップ方法
<Windows95/98/Me/NT/2000/XP>
- Windows版の本体ファームウェア、設定ユーリティのところをクリックし、それぞれダウンロードします。
- パソコン上にダウンロードしたファイルをダブルクリックし解凍します。
本体ファームウェアは、「30Cfrm160.bin」というファイルが作成されます。 設定ユーティリティは、「30util160」というフォルダが作成されます。
- 旧バージョンの設定ユーティリティをご利用の場合は、アンインストールを行います。
「マイコンピュータ」→「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」の順に開いて、「INSメイトV-30DSU」を削除してください。
- 設定ユーティリティのインストールを行います。
実行中のアプリケーションがあれば終了させてください。 解凍後に生成されるフォルダ「30util160」内の説明 (readme.txt) をお読み下さい。
- 「スタート」→「プログラム」から、「INSメイトV-30DSU」を選んで、設定ユーティリティを起動します。
- 「バージョンアップ」画面へ進み、バージョンアップファイルとして、さきほど解凍したファームウェア「30Cfrm160.bin」を選びます。画面に表示されるメッセージに従い、バージョンアップを行ってください。
- バージョンアップが正常に終了したら、本装置の電源をいったん抜いて (電池が入っている場合には、それらもはずし) 、再度電源をいれてください。
- 設定ユーティリティを起動し、「各種データ表示」「製品情報」をクリックします。「バージョン」欄の数字が1.60になっていれば完了です。
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<Macintosh>
- Macintosh版の本体ファームウェア、設定ユーリティのところをクリックし、それぞれダウンロードします。
- パソコン上にダウンロードしたファイルを、StuffIt Expanderなどの解凍ツールを利用して解凍します。
本体ファームウェアは、「30Cfrm160.BIN」というファイルが作成されます。 設定ユーティリティは、「30util160m」というフォルダが作成されます。
- 旧バージョンの設定ユーティリティをご利用の場合は、アンインストールを行います。
ハードディスク内にある「INSメイトV-30DSU」のフォルダを削除してください。
- 設定ユーティリティのインストールを行います。
「30util160m」というフォルダをハードディスク上にコピーします。
- コピーしたフォルダの中から「V-30DSU.exe」をダブルクリックし、設定ユーティリティを起動します。
- 「バージョンアップ」画面へ進み、バージョンアップファイルとして、さきほど解凍したファームウェア「30Cfrm160.BIN」を選びます。画面に表示されるメッセージに従い、バージョンアップを行ってください。
- バージョンアップが正常に終了したら、本装置の電源をいったん抜いて (電池が入っている場合には、それらもはずし) 、再度電源をいれてください。
- 設定ユーティリティを起動し、「各種データ表示」「製品情報」をクリックします。「バージョン」の欄の数字が1.60になっていれば完了です。
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- バージョンアップに失敗した場合は再度やり直してください。
- 取扱説明書の「バージョンアップ」のページもあわせてご覧ください。
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- お願い
ファームウェアをダウンロードされましたら、本体側面に貼ってありますシールの最下段に並んでいる1から0までの10個の数字のうち、6に○をつけて下さい。その数字がファームウェアのバージョンを表します。
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Ver1.60 ダウンロードファイル
※モデム定義ファイルは、設定ユーティリティのダウンロードファイルの中に含まれています。
※バージョンアップによるモデム定義ファイルの変更はありませんので、今までのものをそのままご利用ください。
それぞれのファイルは自己解凍形式で圧縮されています。
デスクトップ等にダウンロードした後、ダブルクリックで自己解凍されます。
※CCLファイルは設定ユーティリティのダウンロードファイルの中に含まれています。 ※設定ユーティリティはMac OS Xには対応しておりません。
※バージョンアップによるCCLファイルの変更はありませんので、いままでのものをそのままご利用ください。
ファイルは圧縮され、テキストにエンコードされています。 デスクトップにダウンロードした後、Stuffit Expanderなどの解凍ツールでデコード・解凍してください。
取扱説明書の追加部分をご覧いただけます。
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上記の取扱説明書をお読みいただくためには、Acrobat Readerをインストールしていただく必要があります。最新版のAcrobat Readerのダウンロードとインストールについてはこちらをご覧ください。 |
バージョンアップ履歴
以下の本体ファームウェアの機能は最新の本体ファームウェアに含まれます。 バージョンアップは最新の本体ファームウェアをダウンロードし、ご利用ください。
本体ファームウェアVer1.40の機能追加内容(00/12/21)
本体ファームウェアVer1.50の機能追加内容(01/12/6)
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