どうしてEVの公用車をシェアすることになったの?
1.行政の車を、地域の移動インフラへ。岡崎市の新たな挑戦
愛知県岡崎市では、東海地方で初となる公用車EVカーシェアリング事業「Okazaki Public EV Share」が、2026年4月1日から始まりました。
平日は市職員の公務利用に、夜間や休日は市民や観光客向けのカーシェアとして活用。公用車の「使われていない時間」を地域で共有する取り組みとして、脱炭素の推進と公共資産の有効活用を同時にかなえるモデルとして注目されています。
岡崎市は、2022年に国の「脱炭素先行地域」に選定されており、2050年ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みを進めています。今回の事業も、その一環として官民連携で推進されている先進的な取り組みです。
3月31日には、岡崎市役所にて運用開始に伴う式典が開催され、内田康宏岡崎市長をはじめ、多くの関係者が出席しました。テープカットに続き、岡崎市のご当地キャラクター「オカザえもん」のデザインをあしらったEVが披露され、さらに「オカザえもん」本人もサプライズで登場。会場は笑顔に包まれました。
行政が保有する資産を、地域の移動インフラとして活用する。岡崎市の取り組みは、脱炭素と公共サービスの新しいあり方を考える事例として注目を集めています。
NTTビジネスソリューションズ
NTTビジネスソリューションズ VD部
※記載の役職・所属は取材時点(2026年4月)の情報です
脱炭素を進めながら、公用車も地域で活用するんだね。ひとつの取り組みで、いろんな課題に向き合っているのがおもしろいなあ。
