特賞(作文の部)
2学年の部 城岳小学校 きんじょう げんき(金城 彦輝) |
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「ぼくの おうえんだん」
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ぼくは、やきゅうぶに入っているよ。やきゅうが大すきなんだ。れんしゅうもすごーくたのしいよ。 休みの日の早おきは、ちょっと大へんだけどね。 でもね、おかあさんは、ぼくよりも、もっと早おきして、べんとうを作ってくれるんだよ。しかも、べんとうには、ぼくのパワーのみなもと、ほうれんそうのバターいためがたっぷり。ぼくは、あいじょういっぱいおかあさんべんとうをたべて、やる気マンマン。 れんしゅうも、パワーぜんかいでがんばれるんだ。おかあさんありがとう。 このまえね、三年生いか大会があったよ。ぼくは、はじめて大会に出たよ。ぼくは、きんちょうで、心ぞうがドキドキドキドキ。 ライトのしゅびについておかあさんをさがしたよ。そしたら、おかあさんは、ニコニコしてうれしそうだったんだ。 ぼくは、ドキドキしてるのに、へんだね。でもね、おかあさんのニコニコえがおのおかげでぼくの心もあんしんしたんだ。ふしぎだな。まほうみたい。 そしていよいよけっしょうせん。四たい三でぼくたちチームは、まけていたよ。そんな大ピンチに、ぼくはなんとバッター。 ぼくはドキドキがMAXで、もうやめたいとおもったよ。 「げんちゃーん、気もちだよ。」おかあさんの大きな声。 ぼくは、ゆう気を出してバッターボックスに立ったよ。一きゅう目、ボール。ひとあん心。 二きゅう目空ぶり。どうしよう。ぼくは、おかあさんの方を見たよ。おかあさんは、いつものえがおをぼくにくれたよ。 「カキーン。」 「ヤッタータイムリーヒットだ。」 手をたたいて大よろこじしているおかあさんが見えたよ。 おかあさんは、ぼくがドキドキしているときもうれしいときもいつもわらっているよ。 そのえがおがぼくは一ばん大すき。 おかあさん、これからもぼくの一ばんのおうえんだんでいてね。 |
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