News Release
NTT西日本株式会社
中堅・中小企業のIT課題を解決し、DXを加速させるパートナー募集!
~QUINTBRIDGE事業共創プログラム 第7回『Business Match-up!』を開催!~
2025年11月28日
NTT西日本株式会社(代表取締役社長:北村 亮太、以下、NTT西日本)が提供する「情シスおまかせコンシェルジュ」※1を活用し、データ・ソリューションを組み合わせて新たな価値を創出することで、中堅・中小企業の事業成長を共に支えていただける共創パートナーを2025年11月28日(金)より募集します。
本内容は、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」において、スタートアップ、企業、研究機関等とNTT西日本グループのアセットを掛け合わせ、Well-beingな未来社会を実現することを目的に2022年より実施している事業共創プログラム『Business Match-up! For Next Value』の第7回として開催します。
- ※1 「情シスおまかせコンシェルジュ」:
https://business.ntt-west.co.jp/service/maintenance/itconcierge/
事業共創プログラム 第7回『Business Match-up! For Next Value』 募集概要
1.めざす世界観
経営層が情報システム担当者に期待する「IT資産管理・業務改善のためのDX推進」をさらに加速させるソリューションを提供することで、お客さまの事業成長に向けて、共に発展するサービスをめざしていきます。
2.プログラム概要
本プログラムでは、NTT西日本グループのアセットと応募企業のイノベーティブなデータやソリューションを組み合わせた事業共創をめざします。エントリーいただいた企業から、書類選考を実施し、通過した企業(5社予定)によるピッチを実施します。その中から、NTT西日本の事業との共創親和性が高い事業アイデアを採択し、共創検討を実施します。共創にあたっての実証実験予算等は、必要に応じてNTT西日本にて負担します。また、採択企業の要望に応じて、NTTグループCVC※2の株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ(以下、NDV)が出資を検討します。※3
- ※2 コーポレートベンチャーキャピタル
- ※3 出資を確約するものではなく、NDVで諸条件を総合的に勘案し判断します。
3.募集テーマ
① PC操作ログなどを活用した中堅・中小企業のDX推進
「情シスおまかせコンシェルジュ」が持つPC操作ログなどのデータとパートナー企業が持つデータ・ソリューションを組み合わせたビジネスアイデアの募集
お客さまに新たに提供したい価値 例
- 経理処理の改善による業務効率化
- セキュリティ教育の徹底によるIT資産管理の強化支援
- 営業効率化と戦略的な新規開拓の支援
② 高付加価値なオプション・会員特典サービスの提供
「情シスおまかせコンシェルジュ」を契約いただいている企業の情報システム担当者に「このサービスなくして、事業運営が成り立たない」と感じられるような高付加価値のオプションや会員特典に関するビジネスアイデアの募集
お客さまに新たに提供したい価値 例
- 情シス担当者が対面・非対面で情報共有・交流できる環境
- 顧客同士や顧客と当社が課題を迅速に解決できる仕組み
- 現サービスでは届けることができていない情シス課題を解決する新たな機能
4.スケジュール
| 2025年11月28日(金) | ピッチ登壇企業募集開始 |
| 2025年12月19日(金) | エントリー 受付締め切り |
| 2025年12月25日(木) | ピッチ登壇への応募書類提出締め切り、書類選考開始 |
| 2026年1月15日(木) | 登壇企業発表(5社予定) |
| 2026年2月17日(火) | ピッチ審査会 |
| 2026年3月中旬 | 採択パートナー 決定 |
| 以降 | 共創事業検討(PoC等) |
5.募集要項
| 募集期間 | 2025年11月28日(金)~2025年12月25日(木) |
| 応募資格 | NTT西日本グループの展開するアセットを活用した事業提案をいただくことができ、継続的な事業提携をめざせる企業・研究機関等 |
| ピッチ登壇企業数 | 5社予定 ※書類選考通過件数による |
| 応募方法 | 下記Webサイトよりご応募ください。 (https://www.quintbridge.jp/program/detail/202511281500.html) 事務局の応募書類受領をもって、応募完了となります。 |
活用できるアセット例
1.サービス
- 顧客のIT資産管理・稼働状況可視化サービス
- 顧客専用のヘルプデスク
2.基盤・データ
- PC操作ログ、加工した二次データ、分析レポート
- データ蓄積・分析(AIなど)基盤
- 顧客のICT環境のサンプルデータ
- 顧客の契約情報、拠点単位での契約管理、契約サービスの一元管理サービスにおけるサンプルデータ
3.販売チャネル・マーケティング
- 西日本45営業所、2,000人以上の営業、SE人員を通じた広範な販売ネットワーク
4.顧客基盤
- 中堅・中小企業を中心とした約40万社/60万事業所の法人顧客基盤
- ※光回線、ビジネスホン等をはじめとしたNTT西商材を導入いただいているお客様
- 情シスおまかせコンシェルジュ」契約企業:2,500契約(11月末時点)
- ※年度末までに約10,000契約の計画
6.参加メリット
7.選考基準
NTT西日本の事業との共創親和性を評価し、総合的に判断いたします。
書類選考/最終ピッチ選考ともに、以下の項目を重視しています。
① 共創シナジー
両社のアセットのデータ・サービスを活用することで、製品・サービスが更に発展し、新たな付加価値の創出が見込めること
② 市場優位性
事業アイデアに関わるターゲットとなる市場での優位性が見込めること。またその技術やビジネスモデルが模倣困難であること
③ 実現性
研究開発や技術検証の段階にあるものではなく、既に一定活用されているサービスや技術を前提に、技術的・人的リソースの観点から具体的なプラン(PoC/実運用)を持ち、両社の技術やリソースを統合してワンパッケージで提供する道筋が明確であること
④ チーム
新規事業開発に豊富な経験を持ち、優れた協業能力を発揮できるチームであること
その他、WEBサイトから応募条件・応募資格を必ずご確認ください。
(URL:https://www.quintbridge.jp/program/detail/202511281500.html)
- ※「Business Match-up! For Next Value」は過去6回開催しており、採択15社との共創活動を実施しています。
その中には採択後約4か月で共創サービスの提供を開始した事例もあります。
第1回 ビジネスチャットツールelganaとのビジネス共創:
https://www.quintbridge.jp/program/detail/202212010236.html
第2回 設備点検アセットとのビジネス共創:
https://www.quintbridge.jp/program/detail/202303300000.html
第3回 ライブコマースプラットフォームとのビジネス共創:
https://www.ntt-west.co.jp/news/2411/241111a.html
第4回 EV導入運用支援ソリューション「N.mobi」とのビジネス共創:
https://www.ntt-west.co.jp/news/2412/241226a.html
第5回 「データ連携基盤サービス」とのビジネス共創:
https://www.ntt-west.co.jp/news/2501/250128a.html
第6回 「地域食品資源循環ソリューション」とのビジネス共創:
https://www.ntt-west.co.jp/news/2509/250911a.html
「Business Match-up! For Next Value」への関心や応募意向の方からのお問い合わせ先
NTT西日本 ミライ事業共創室 (浮田・西﨑)
MAIL:quintbridge@west.ntt.co.jp
「情シスおまかせコンシェルジュ」に関するお問い合わせ先
NTT西日本 スマートビジネス営業部
ソリューション推進担当 マーケティングG(久保)
MAIL:bs-sol-shinki@west.ntt.co.jp
- ※お問い合わせの際は、メールアドレスをお確かめのうえ、お間違いのないようお願いいたします。
※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。変更になる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。


