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ホーム技術情報接続に関する情報開示(インタフェース関連)平成10年度第2回(H11.3.3公表)>説明会資料
接続に関する情報開示(インタフェース関連)

平成10年度第2回(H11.3.3公表)

説明会資料
H10−2−2 帯域保証型VC接続ATMインタフェース
【本資料活用上の留意点】
1.
本資料では、NTT網との接続に関するインタフェース条件について、概略を記述しています。
2.
今回開示するインタフェースの詳細について、調査用資料を発行いたします。入手方法等については、NTT西日本情報ステーションにて掲示、ご案内いたしします。
3.
今回開示を行ったインタフェース条件は、相互接続をした場合にはNTT接続約款 の技術的条件集に掲載されます。
 
1. 機能概要
 

  ATM方式において、帯域を保証したVCで接続するインタフェースです。
 
   
2. インタフェース条件
  帯域保証型VC接続ATMインタフェースで規定する範囲は、156Mbit/s、622Mbit/s の速度を提供するレイヤ1までとなります。
  2.1 物理レイヤ
      物理レイヤは、物理媒体サブレイヤと伝送コンバージェンスサブレイヤに分けて規 定します。
    2.1.1 物理媒体サブレイヤ
 

(1) 光ファイバケーブル
      光ファイバケーブルは、SM型光ファイバケーブルを適用します。なお、SM型 光ファイバケーブルはJIS C6835 SSMA-9.5/125相当もしくはJIS C6895 SSMB-8/125 相当の光ファイバ素線を適用します。
    (2) コネクタ
   

 
コネクタは、JIS規格C 5973準拠のSC-PS形接続プラグを使用します。
    (3) 光パラメータ条件
      光パラメータ条件は、伝送装置間インタフェース(新SDHインタフェース)も しくはNTT接続約款技術的条件集別表6(伝送装置間インタフェース仕様)の 156Mbit/s,622Mbit/sの規定を適用します。
    2.1.2 伝送コンバージェンスサブレイヤ
 

(1) 同期デジタルハイアラーキのNNI
      同期デジタルハイアラーキのNNIは、TTC標準JT-G707に準拠した156Mbit/s、 622Mbit/sの規定を適用します。
   

(2)

伝送コンバージェンスサブレイヤ仕様
      伝送コンバージェンスサブレイヤ仕様は、TTC標準JT-I432.1、I432.2に準拠している156Mbit/s、622Mbit/sの機能を適用します。
  2.2 ATMレイヤ
    (1) ATM機能特性
   

ATM機能特性は、TTC標準JT-I150に準拠したATM機能を規定します。
 

(2) ATMレイヤ仕様
      TTC標準JT-I361に準拠したVCレベルまでのATMレイヤ機能を規定します。
   

(3)

OAM原則と機能
      ATMレイヤ仕様は、 TTC標準JT-I610に準拠したVCレベルまでのOAM (Operation Administration And Maintenance)原則と機能を規定します。
 

(4) トラヒック制御
   

トラヒック制御は、TTC標準JT-I371に準拠したPCR(Peak Cell Rate)、 CDVT(Cell Delay Variation Tolerance)を規定します。
 
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