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                        | H10−2−1 伝送装置間インタフェース(新SDHインタフェース) |  | 
              
                | 
                    
                      
                        | 
                            
                              
                                | 【本資料活用上の留意点】 |  
                                | 1. | 本資料では、NTT網との接続に関するインタフェース条件について、概略を記述しています。 |  
                                | 2. | 今回開示するインタフェースの詳細について、平成11年4月15日以降、調査用資料を発行いたします。入手方法等については、NTT西日本情報ステーションで掲示、ご案内しております。 |  
                                | 3. | 今回開示を行ったインタフェース条件は、提供にあたってNTT接続約款の技術的条件集に掲載されます。 |      |  | 
              
                |  | 
              
                | 1. | 機能概要 | 
              
                |  | 他電気通信事業者がNTTと加入者交換機接続、中継交換機接続および専用線接続 を行う際の伝送装置間インタフェースについて、規定の追加・変更を行ったインタフェースです。 | 
              
                |  | 
              
                |  | 
              
                | 2. | インタフェース条件 | 
              
                |  | 
              
                |  | 2.1 | 物理的条件 | 
              
                |  | 
              
                |  |  | 2.1.1 | ケーブル | 
              
                |  |  |  | 本インタフェースに適用するケーブルは、SM型光ファイバケーブルとします。 なお、SM型光ファイバケーブルはJIS C6835 SSMA-9.5/125相当もしくはJIS C6835 SSMB-8/125相当の光ファイバ素線を適用します。 | 
              
                |  | 
              
                |  |  | 2.1.2 | コネクタ | 
              
                |  |  |  | 本インタフェースに適用するコネクタは、JIS C 5973(F04形単心光ファイバコ ネクタ)とします。 | 
              
                |  | 
              
                |  | 2.2 | 光学的条件 | 
              
                |  | 
              
                |  |  | 2.2.1 | 光パラメータ条件 | 
              
                |  |  |  | 本インタフェースに適用される光パラメータ条件については、インタフェース速度が52Mbit/s,156Mbit/s,622Mbit/sのTTC標準JT-G957に準拠します。(但し、一部 のパラメータについては、準拠していないものもあります。) | 
              
                |  | 
              
                |  | 
              
                |  | 2.3 | 論理的条件 | 
              
                |  | 
              
                |  |  | 2.3.1 | フレーム構成 | 
              
                |  |  | (1) | 多重化構造 | 
              
                |  |  |  |  | 本インタフェースに適用される多重化構造はTTC標準JT-G707に準拠します。 | 
              
                |  |  | (2) | フレームフォーマット | 
              
                |  |  |  |  | 本インタフェースに適用されるフレームフォーマットはTTC標準JT-G707に準拠します。 | 
              
                |  |  | (3) | オーバヘッドバイトの定義 | 
              
                |  |  |  |  | 本インタフェースに適用されるオーバヘッドバイトの定義はTTC標準JT-G707に 準拠します。(但し、一部の機能についてサポートしていない場合があります。) | 
              
                |  | 
              
                |  |  | 2.3.2 | 警報インタフェース条件 | 
              
                |  |  | (1) | 警報発出解除条件 | 
              
                |  |  |  |  | 本インタフェースに適用される警報発出解除条件はITU-T勧告G-783に準拠します。 | 
              
                |  |  | (2) | 警報転送 | 
              
                |  |  |  |  | 本インタフェースに適用される警報転送条件はTTC標準JT-G782に準拠します。 |