IPMATEシリーズのダイヤルアップルータでインターネット接続している場合、インターネット上のワームに感染したパソコンが送出するパケットを断続的に受信することで、無通信状態(一定時間パケットが送受信されない)とならず、TA・ルータ等に設定した無通信監視タイマによる自動切断ができない事象が発生することがあります。この場合、ルータのIPフィルタ設定において、ワーム感染したPCから送出されている不正なパケットを遮断(破棄)する設定を追加することで、正常なパケットと区別し、無通信監視タイマによる自動切断を働かせやすくすることが可能となります。 |