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INSメイトV-8DSU

通話中の電話を転送する(通信中転送)

外の相手の方とお話し中に、お話し中の相手の方を保留にして、別の相手の方に電話をかけて取りつぐことができます。通信中転送には、呼び出した相手の方が応答する前に取りつぐ応答前転送と、呼び出した相手の方が応答したあとに取りつぐ応答後転送の2種類があります。通信中転送をご利用になるにはNTTとの利用契約が必要です。

 1.お話し中に、外の相手の方に待っていただくように伝え、1回フッキングします。

 「プップップッ…」という発信音が聞こえます。

 2.別の相手の方の電話番号をダイヤルボタンで押し、#ボタンを押します。

 3.別の相手の方が出たら、転送することを伝え、1回フッキングします。

 4.「プップップッ…」という発信音が聞こえている間にハンドセットを置きます。

◎ワンポイント

・通信中転送を利用するには

 設定ユーティリティで通信中転送を「使用する」に設定します。

・フッキングとは

 電話機のフックスイッチを押すことです。1秒以上押し続けると電話が切れることがあります。コードレスホンや多機能電話機などをお使いのときは、キャッチボタンまたはフックボタン、フラッシュボタンなどを押します。

・話者切替タイマ

 手順4のフッキング操作のあと、ハンドセットを置くまでの時間(話者切替タイマ)を設定することができます。初期値は4秒です。

・前の方とのお話に戻すには

 手順4でフッキング操作を行ったあと、ハンドセットを置くまでに、あらかじめ設定した話者切替タイマの時間が経過すると、前の方とのお話しに戻ります。

・手順2で、別の相手の方がお話し中のときは

 いったんハンドセットを置くと、着信音が鳴ります。ハンドセットを取りあげると、元の相手の方とお話しできます。また、ハンドセットを置くかわりに、フッキングすると元の相手の方とお話しできます。

・手順3で、別の相手の方とお話し中に通信中転送をやめるときは

 いったんハンドセットを置くと、着信音が鳴ります。ハンドセットを取りあげると、元の相手の方とお話しできます。

・転送先の方が応答する前に転送するには

手順2で転送先に電話をかけ、「プルルル、プルルル…」という呼出音が聞こえている間にハンドセットを置きます。

◎お知らせ

・転送できるのは、着信した電話のみです。こちらから発信した電話は転送できません。

・他のTELポートでフレックスホンサービスのいずれかを利用しているときには、通信中転送は利用できません。

・手順1のフッキング操作を行ってから約20秒間電話番号を押さないと、外の相手の方とのお話に戻ります。

・手順2で、別の相手の方の電話番号をダイヤルボタンで押している途中で約4秒間の間隔をあけると、操作の途中でも発信してしまいます。また、ダイヤル終了後、約4秒たつと、#ボタンを押さなくてもダイヤルは発信されます。


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