INSメイトV-7/V-7DSU USBをお使いのお客さまへ
今回リリースさせていただきますUSBドライバおよびファームウエアは以下の改善が行われております。
- Windows98 Second Edition対応
Windows98 Second EditionでのUSB動作をサポートしています。
- パソコンのIRQ(割り込み)不要
従来ドライバではUSB動作のためIRQ(割り込み)を必要としていましたが、今回IRQの消費を不要としています。
INSメイトV-7DSU/V-7をWindows98 Second Editionでお使いになる場合 |
今回リリースするWindows98 Second Edition(以下Win98SEと称します)用USBドライバ(Ver3.00)は、INSメイトV-7DSU/V-7(以下V-7と称します)用ファームウェア(Ver1.40/2.40)上で動作いたします。 必ずUSBドライバとファームウエアを一緒にダウンロードしてご利用ください。 新バージョンのUSBドライバをお使いのパソコン(以下PCと称します)にインストールする際には、旧版のUSBドライバを先にアンインストールしてご利用くださるよう、お願いいたします。
今回リリースいたしました「イージーウィザード」を起動いたしますと、旧版のUSB ドライバをアンインストール後、新版USBドライバがインストールされます。
- お使いのPCのOSが既にWin98SEの場合
新版のUSBドライバがインストールされるまでは、PCのCOMポートとV-7をRS232C ケーブルで接続しご利用願います。V-7用ファームウェアのVer1.40とイージーウィザード等のユーティリティ一式をこちらのページからダウンロードしてください。
ファームウェアとイージーウィザードをダウンロード後、イージーウィザードを起動しユーティリティとUSBドライバをバージョンアップしてください。次に、イージーバージョンアップユーティリティを使用してV-7のファームウェアをバージョンアップを行ってください。
USBドライバ及びV-7ファームウェアのバージョンアップが完了した時点から、USBポートがWin98SE上でご使用になれます。
- お使いのPCがWindows98/95の場合
V-7用ファームウェアのVer1.40とイージーウィザード等のユーティリティ一式をこちらのページからダウンロードしてください。
ファームウェアとイージーウィザードをダウンロード後、イージーウィザードを起動しユーティリティとUSBドライバをバージョンアップ願います。次に、イージーバージョンアップユーティリティを使用してV-7のファームウェアをバージョンアップ願います。
以降、USBを使用してインターネット接続が可能となります。
Windows98からWin98SEにアップグレードしたあとに、ご使用中のUSB環境が引き継がれない場合があります。次の手順でご使用中のモデム、USBドライバを更新してください。
- モデムを再インストールする
<モデムの削除>
- 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリックした後「モデム」をダブルクリックする
- 「全般」タブをクリックする
- Windows98の環境でインストールしていないモデムが表示されている場合、そのモデムをクリックした後、「削除」をクリックする
<モデムの追加>
- イージーウィザードを起動後、表示されるウィンドウの内容に従って設定を行い、「プロバイダの選択」でモデムの追加を行います。
- USBドライバを再インストールする
- 最新のイージーウィザードを使用してUSBドライバを再インストールしてください。
- USBでご利用の場合は必ず今回リリースのUSBドライバとファームウエアを一緒にアップデートしてください。どちらか一方ではUSBが動作いたしません。
- MacintoshのUSBポートではご利用になれません。
- イージーウィザードを利用しUSBドライバをアップデートする場合、今回V-7SV2. SYSをV-7USB.SYSと名称変更を行っている関係で、ウィザード画面ではV-7USB.SYSの正確なバージョンが表示されません。(V-7SV2.SYSのバージョン表示を行うため。)Windowsのシステムには旧版のアンインストールおよび新版のインストールが正常に行われているため、アップデート後は問題なくご利用いただけます。
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