RS-232Cポート または USBポートで接続している場合
◎ USBポート接続でWindows98(Second Edition)より前のOSを使用している場合
パソコンと IPMATE 1400RDを【簡易LAN接続】によって接続します。
詳細は、「取扱説明書」、「本商品へ接続する前の準備<パソコンでの操作> P52〜」を参照してください。
以降は、「10BASE-Tポートで接続している場合」の手順に従って操作してください。
なお、パソコンにファイル転送後、電源をOFFにする時には、簡易LAN接続を先に終了させてください。
簡易LAN接続を終了しないまま、IPMATE 1400RDの電源をOFFにすると、パソコンの再起動が必要になる場合があります。
◎ RS-232Cポート接続の場合、または、USBポート接続でWindows98(Second Edition)以降のOSを使用している場合
- IPMATE 1400RDを再起動(電源OFF -> ON)します。
- パソコン上で、 Verup.exeを実行します。イージーバージョンアップの初期画面が表示されます。
- 「イージーバージョンアップ」の初期画面で「 RS-232CまたはUSBを用いたバージョンアップ」を選択し、[次へ]をクリックします。
- 「バージョンアップ( RS-232C/USB)」が表示されます。
[次へ]をクリックします。
- IPMATE 1400RDを接続しているCOMポートを自動検出します。IPMATE 1400RDとの接続を確認すると「IPMATEの確認」画面が表示されます。
内容を確認し、[次へ]をクリックします。
- 「メインメニュー」画面が表示されます。
「設定ファイルの転送」にチェックして、[次へ]をクリックします。
- 「設定ファイルの転送」画面が表示されます。
「設定ファイルをIPMATEからパソコンに転送」にチェックして、[次へ]をクリックします。
- 「設定ファイルのバックアップ」画面が表示されます。 [ファイル選択]をクリックします。
設定ファイル(config.bin)をバックアップするフォルダ、およびファイル名「config.bin」を指定し、[保存]をクリックします。
保存先として、既存のファイルを選択した場合は、[保存]をクリックすると、「このファイルはすでに存在します。上書きしますか?」と書かれたメッセージが表示されます。
「はい」をクリックすると、選択したファイルに上書きされます。
「いいえ」をクリックすると、ファイルを選択するダイアログボックスに戻ります。
[実行]をクリックします。
- 転送が終了すると、転送終了メッセージが表示され、「メインメニュー」画面が表示されます。
以上で、設定ファイルのバックアップが終了します。
保存した「設定ファイル(config.bin)」をIPMATE 1400RDに転送する方法については、「設定ファイルのアップロード」を参照してください。
|