IPMATE 1100R - ファームウェア・ドライバ等ダウンロード
NAT機能、NATスタティック機能等の追加を行なったファームウェアVer1.20をご用意いたしました。下記よりダウンロードができます。どうぞご利用下さい。
バージョンアップはファームウェアバージョンアップ方法をよくお読みになった上で実行して下さい。
なお、現在のファームウェアバージョンは、設定画面のメンテナンス「ファームウェア動作バンクの切り替え」で確認できます。なお、製品添付のセットアップツールを利用してファームウェアVer1.20へのバージョンアップをおこなう場合は、Ver1.10のセットアップツールからおこなってください。Ver1.00のセットアップツールからはアップロードできません。
○ファームウェアVer1.20の機能追加内容
パケットフィルタリング機能
以下のパラメータで、最大20件の中継条件を設定することができるようになりました。
・プロトコル名(5種類:http、ftp、telnet、pop、nntp)または、ポート番号とプロトコル種別
・宛先IPアドレス、または、IPアドレス範囲
・送信元IPアドレス、または、IPアドレス範囲
ご注意:遮断条件は設定できません。中継条件を設定すると、自動的に中継条件に当てはまらないデータが遮断されます。
DHCPサーバ機能
最大32台までのDHCPクライアントからIPアドレス割り当て要求に対し、自動的にIPアドレスを付与できるようになりました。
NAT機能
複数のプライベートアドレスを一つのグローバルアドレスに変換できるアドレス変換機能を追加しました。利用できるグローバルIPアドレス数より多くのLAN端末を同時にWANに接続でき、さらに、ストリーム系のアプリケーションも利用できます。
NATスタティック機能
NAT機能と組み合わせて設定することにより、LAN側に外部公開用のサーバ(WWW、メールサーバ等)を設置できます。IPアドレスだけでなくポート番号の変換も可能ですので、一つのグローバルアドレスに複数アプリケーションのサーバを設置できます。
○ファームウェアVer1.10の機能追加内容
パケットフィルタリング機能
LANのセキュリティ向上に有効なパケットフィルタリング機能を追加しました。
DHCPサーバ機能
LANの導入、運用、管理の負担を軽減できるDHCPサーバ機能を追加しました。
セットアップツールVer1.20のダウンロード(setup12.exe/2.18Mbytes)
Windows用自己圧縮ファイルです。このファイルをダウンロード後実行すると、「setup0120」というフォルダが作成され、このフォルダ内にセットアップツールVer1.20インストールに必要なファイルが作成されます。その中の「setup.exe」を実行すると、インストールプログラムが起動されます。
ファームウェアVer1.20のダウンロード(ipmate.exe/448kbytes)
非圧縮ファイルです。このままお使いください。また、このファイルはクライアントのOSに依存しません。
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