Web Caster AR230 - ファームウェア・ドライバのダウンロードページ
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ファームウェア Ver2.1.3 (2003/04/14) |
追加機能内容
- ステートフルインスペクション機能有効時メールサーバからLAN内の端末あての認証要求(TCP113ポート)を受信した際に、TCP
RST を送信するよう、仕様を変更しました。
- "LAN 型+ENAT"接続時、NAT変換アドレスとして本製品に設定された"グローバル
LAN IP アドレス"を利用するように、仕様を変更しました。
- "LAN 型+ENAT"接続時にて接続時にステートフルインスペクション機能を有効にすると、本製品の
LAN 側に接続した、プライベート IP アドレスとグローバル IP アドレスの間での通信ができなくなる問題を修正しました。
- システムログのメール送信機能において、ログ送信スケジュールを設定した場合に、2日目以降のメールを送信しない問題を修正しました。
- バーチャルサーバ/DMZ 機能において、WAN 側からの"UDP 53" ポートあてのパケットを
LAN 側へ転送しない問題を修正しました。
- バーチャルサーバ/DMZ 機能とパケットフィルタリング機能を併用した場合、WAN 側からのパケットをフィルタリングできない問題を修正しました。
- PPPoE2 セッション接続において、セッション 2 が PPP 認証に失敗した場合にセッション 1
も切断されてしまう問題を修正しました。
- 同一のIPアドレスを設定した複数台の端末を繋ぎ替えて使用すると、WAN側との通信ができなくなる場合がある問題を修正しました。
- MSSオプションを含まないTCPパケットをフォワードするとき、TCPヘッダを不正な値に書き換えてしまう問題を修正しました。
- バーチャルサーバ/DMZ機能において、WAN側からの"UDP 53"ポートあてのパケットをLAN側へ転送しない事象について修正しました。
- バーチャルサーバ/DMZ機能とパケットフィルタリング機能を併用した場合、WAN側からのパケットをフィルタリングできない事象について修正しました。
- "LAN側の設定"において27bit以上のサブネットマスクを設定すると、本製品にログインできなくなる場合がある事象を修正しました。
- "WAN側 IPアドレス(固定設定)"において15bit以下のサブネットマスクを設定した場合に、インターネットに接続できなくなる事象について修正しました。
- 送信元/宛先ポートがUDP53番であるDNS Query Response (Format Error)を受信した際に、本製品がリブートする事象について修正しました。
バージョンアップ方法
- ファームウェアVer2.1.3は、こちらのサイトよりパソコンのデスクトップ等にダウンロードを行い、下記の手順にてファームウェアの更新ができます。
- 注) ダウンロ−ドを行う際は、AR230本体底面に記載のシリアル番号の入力が必要となりますので、ご確認の上ダウンロードを行ってください。
ファームウェア更新手順
<更新する前の確認事項>
- 現在、使用されているWeb Caster AR230のファームウェアのバージョンを確認してください。
【確認方法】 |
本機のメニュー画面より「システム情報」をクリックしてください。ファームウェアバージョンの項目に、現在使用しているファームウェアのバージョンが表示されます。 |
表示されるバージョンが本バージョンと同じであれば最新版ですので、更新する必要はありません。 |
<最新ファームウェアのダウンロード>
- 下記URLへアクセスします。
http://www.allied-telesis.co.jp/support/ar230e/download.html
- ご使用になっている本機底面のシリアル番号を入力します。
(S/N 0052570010400XXX という様に記述されています。)
- 「GET!!」ボタンをクリックしますと、ファームウェアのダウンロードページに自動的に移動します。
- 「DOWNLOAD」ボタンをクリックしますとファームウェアのダウンロードが開始されます。
※ダウンロードしたファイルの格納先は、"C:\Program Files\AR230E\" を指定します。
<ファームウェア更新>
- ブラウザでAR230の設定画面を表示します。
(WWWブラウザのアドレス欄に http://192.168.1.1 (初期値) または、http://goto.ar230e と入力)
- メニューフレームより「ファームウェア更新」をクリックしてください。
- 『参照』をクリックし、ダウンロードしたファームウェアを選択してください。
- 必要項目の入力が完了したら、「更新」をクリックして、さらに「OK」をクリックしてください。
- ファームウェアの転送が終了すると、ブラウザにリセット (再起動) を行う旨のメッセージが表示され、自動的にルータが再起動します。以上でファームウェアの更新は完了です。
注意事項
- ファームウェアのアップデート中は絶対に本機の電源をお切りにならないでください。電源を切りますと故障の原因になります。特にシステム起動中はブラウザの更新ボタン以外は押さないようにしてください。同様に故障の原因となります。システムの再起動には時間がかかる場合や、更新ボタンを押す必要がある場合がございます。
バージョンアップ履歴
- ファームウェアVer2.1.0 (2002/09/05)
- 機能向上内容はこちらをご覧ください。
ファームウェアVer2.0.0 (2002/06/07)
- 機能向上内容はこちらをご覧ください。
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