Web Caster 7000 - ファームウェア・ドライバのダウンロードページ
Web Caster 7000 ファームウェア Ver1.2.28 (2004/09/07) |
※ Web Caster 7000 追加機能パッケージのバージョンアップはこちら
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※ Web Caster FT-STC-Pa/gのドライバ/ユーティリティのバージョンアップはこちら |
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機能追加内容
ファームウェア Ver1.2.28
ファームウェア Ver1.1.2からの機能追加内容は以下の通りです。
- 無線LANアクセスポイント機能の Super AG 対応
・Web Caster FT-STC-Pa/gによる無線LANアクセスポイント機能が Super AG 対応となりました。
※ Super AG ・・・Super AG は IEEE802.11a および IEEE802.11g の通信速度を向上させる技術です。IEEE802.11a
または IEEE802.11g の通信時のみ有効です。
※ Super AG 機能を使用するためには、アクセスポイント側およびPCクライアント側の両方が Super AG 機能に対応している必要があります。Web
Caster FT-STC-Pa/gのPCクライアント側のドライバおよびユーティリティの Super AG 対応については、こちらをご覧ください。
- PPPoEブリッジ機能への対応
・PPPoEブリッジ機能に対応しました。これにより、Web Caster 7000のLAN側のパソコンからフレッツ接続ツール等を利用してダイレクトにPPPoE接続をすることができるようになりました。
- IPSecアグレッシブモードへの対応
・IPSecによるVPN接続において、従来のメインモードに加え、アグレッシブモードに対応しました。
- telnetによるシェル接続機能への対応
・PHPスクリプトの実行等の操作を簡単に行うため、1023番ポートに対してLAN側からtelnetによる接続を行ない、シェルを利用することが可能です。
- ファームウェアのアップデート時の設定情報の継承
・ファームウェアのアップデート時に設定情報を継承できるようになりました。
- PHP対応WEBサーバ利用時のポートフォワード設定項目の追加
・Web設定画面のリモートアクセス設定項目に「PHP対応Webサーバ」を追加しました。これによりリモートアクセス設定でチェックを入れるだけで、PHP対応WEBサーバをご利用になることができるようになりました。
- USBカメラサーバ機能を追加パッケージによる提供に変更
・ファームウェア Ver1.2.28 より、USBカメラサーバ機能は、追加機能パッケージ(Revision 2)として提供いたします。
※USBカメラサーバ機能をご利用になるには、追加機能パッケージ(Revision 2)をダウンロードし、インストールした上でご利用ください。
追加パッケージソフトダウンロードはこちら
<追加機能パッケージ(Revision 2)により提供する機能>
・USBカメラソフトウェア Ver1.0
・PHP対応Webサーバ Ver1.2
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ご注意
- Version 1.2.28を適用後、本商品の起動または再起動に要する時間が長くなります。本商品の起動後に、ご利用のパソコンのIPアドレスの自動取得ができていない場合は、再度IPアドレスの取得を行ってください。パソコンのネットワーク設定については、取扱説明書P.9-2「パソコンのIPアドレスの管理」を参照してください。
- 設定情報の保存機能により保存した設定情報は、同一ファームウェアバージョンでしか読み込むことができません。Version
1.2.28で動作するWeb Caster 7000で、Version 1.1.2以前で保存した設定情報を読み込ませないでください。ルータが起動できなくなり、使用できなくなる場合があります。
- Version 1.2.28にバージョンアップした後は、Version 1.1.2以前のバージョンをインストールすることはできません。Version
1.2.28で動作するWeb Caster 7000に、Version 1.1.2以前のファームウェアをインストールしないでください。ルータが起動できなくなり、使用できなくなる場合があります。
- ファームウェアのアップデート中は絶対に設定画面中の「キャンセル」ボタンをクリックしないでください。ルータが起動できなくなり、使用できなくなる場合があります。万一、「キャンセル」ボタンをクリックしてしまった場合には、ルータの電源を落としたり、再起動したりせずに、再度、ファームウェアのアップデートをしてください。
- ファームウェアのアップデート中は絶対にルータの電源を落とさないでください。ルータが起動できなくなり、使用できなくなる場合があります。
- ファームウェアのアップデート中は絶対にルータとパソコンを接続しているLANケーブルを抜かないでください。ルータが起動できなくなり、使用できなくなる場合があります。
- ファームウェアのアップデートは、必ずネットワーク管理者に相談してから実行してください。また、ファームウェアのアップデート中はルータとの通信ができなくなりますので、ルータを使用して通信を行っているユーザに対して、あらかじめ通信ができなくなることを知らせてからファームウェアのアップデートを実行してください。
- ファームウェアバージョン1.2.28にアップデートした場合、Web Caster
7000追加機能パッケージ Revision 2以降をご利用ください。追加機能パッケージをご利用になる場合は、こちらから「Web
Caster 7000 追加機能パッケージ」をダウンロードして、インストールしてください。
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バージョンアップ方法
- 必要に応じて、本商品の設定情報をお控えください(機能詳細取扱説明書の最後にある「設定記入シート」をご利用ください)。
- 以下のようにして、ご利用のパソコンに「ファームウェア」をダウンロードします。
ダウンロードはこちらから

- 本商品の設定画面を開き、サイドバーの[カスタム設定]アイコンをクリックします。
[カスタム設定]画面から[ファームウェアアップデート]ボタンをクリックします。

- [参照]ボタンをクリックして、ダウンロードしたファームウェアのファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

※ ここで、[OK]ボタンをクリックした後に、[キャンセル]ボタンをクリックしないでください。ルータが起動できなくなり、使用できなくなる場合があります。万一、[キャンセル]ボタンをクリックしてしまった場合には、ルータの電源を落としたり、再起動したりせずに、再度、ファームウェアのアップデートをしてください。
- ファームウェアアップデートを確認する画面に切り替わりますので、新しいバージョンが 1.2.28 であることを確認して、[OK]ボタンをクリックします。ファームウェアのアップデートが開始されます。完了すると、自動的に本商品が再起動されます。

※ ここで、[キャンセル]ボタンをクリックしないでください。ルータが起動できなくなり、使用できなくなる場合があります。万一、[キャンセル]ボタンをクリックしてしまった場合には、ルータの電源を落としたり、再起動したりせずに、再度、ファームウェアのアップデートをしてください。
取扱説明書
取扱説明書及び機能詳細取扱説明書をご覧いただけます。
※ ファームウェア Version 1.2.28で追加された機能については、機能詳細取扱説明書をご覧ください。
- 取扱説明書
webcaster7000_man1-r2.pdf 約 5,197KB
- 機能詳細取扱説明書
webcaster7000_man2-r3.pdf 約 34,033KB
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上記の取扱説明書をお読みいただくためには、Adobe Readerをインストールしていただく必要があります。最新版のAdobe
Readerのダウンロードとインストールについてはこちらをご覧ください。 |
ダウンロードファイル
- ファームウェア Version 1.2.28
webcaster7000_v1228.rmt 約 7,172KB
※ 「ファームウェアVersion 1.2.28」の部分を右クリックし、「対象をファイルに保存」等を選択してダウンロードしてください。
- Web Caster 7000 追加機能パッケージのバージョンアップはこちら
- Web Caster FT-STC-Pa/gのドライバ/ユーティリティのバージョンアップはこちら
バージョンアップ履歴
- ファームウェア Version 1.1.2 (2004/02/02)
・ フレッツ・コミュニケーションへの対応
・ スタートアップスクリプト機能への対応
・ Webサーバ機能の強化
・ FTPサーバ機能の強化
・ IPv6ブリッジ機能への対応
- ファームウェア Version 1.0.8 (2003/11/07)
・ PPPoEマルチセッション設定を行った場合のUPnP機能を修正しました。
・ 新しい無線LAN規格に対応
・ ファイルサーバ機能に対応
・ Webサーバ機能の強化
・ VPN接続時のスループット向上
・ 設定機能等の向上
・ 設定画面の修正
・ 初期設定値の変更
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