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「こうしたい!」を原動力に「情シスおまかせコンシェルジュ」誕生の舞台裏

「こうしたい!」を原動力に「情シスおまかせコンシェルジュ」誕生の舞台裏
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この記事の目次

この記事の内容【読了時間12分】

「何事も自分ゴトに、前向きに楽しむ!」そんな仕事の哲学を持っているのが、NTTビジネスソリューションズスマートビジネス営業部の久保さん。2024年に経験者採用で入社して、今は「情シスおまかせコンシェルジュ」の開発に取り組んでいるんだ。これまでのキャリアや新サービスにかける思いを聞いてきたよ。

interviewee 今回、話を聞いた人

久保 熙人さん

久保 熙人 (クボ ヒロト)さん

2024年1月、経験者採用で入社し、新規サービスである「情シスおまかせコンシェルジュ」の開発に携わる。同サービスをNTT西日本の土台を担うサービスに育てるための工夫を続けている。

久保さんってどんな人?どんな仕事をしてきたの?

1.「主語を自分にしない」。前職で培った、戦略と対話の力

——前職では新卒ながら、各支社・支店の業績目標を策定し達成を支えていく業務に就かれたそうですね。

新卒採用で経験もない中、いきなり営業統括部に配属されたため当初は苦労しました。

——そんな状況下での、久保さんなりの工夫は?

元来、何においても「僕はこう思う」と自分を主語にして話すことが多いタイプだったのですが、この業務に携わるようになって「主語を自分にしない」ということを意識するようにしました。

代わりに、過去事例や他の支社・支店の優良事例を引き合いに出して伝えるように気を付け、最終的には密なコミュニケーションで何とか乗り越えられた、というところが実情だと思います。

——次に新商品開発に携わる部署へと異動されたんですね。

サービス開発の立ち上げからではなく、「営業がどう売っていくかを考えよう」という段階から参加しました。「商材戦略の立案・提案書作成・営業向けの申し込みフローの制定、支店向け勉強会の実施」など、現在、従事している役割に近いことを初めて経験した場所ですね。

“いきなりの環境でも、自分のやり方を変えて対応できる。その柔軟さがすごい力になってるんだね。

モグラ

————転職をして「変わったな」と感じたことはありますか。

入社するまで通信や商材そのものの知識はありませんでしたが、新商材開発に携わることになると聞いていましたので、前職と同じような仕事をしつつ、より大きなマーケット・プロジェクトに関わっていくのだろうなと漠然とイメージしていました。ですので、まず、会社の文化や仕事の進め方、自分に足りないものである業界知識をそれぞれキャッチアップしていくことを意識して働き始めました。

——日々の業務で心がけていることを教えてください。

例えば、1つのミーティングで少なくとも1回は発言して、何事も「自分ゴト化」することを意識しています。転職したての頃は発言すること自体が目的でしたが、スピーカーに対しても「(慣れていない)久保が理解できているなら、みんな理解できているはず」と安心してもらえるのでは、と考えるようになりました。

意思決定層が集う会議の場でも自分の想いをもって参加し、積極的に発言することで、この業務を“自分ゴト”として捉え、主体的に動く姿勢を大切にしています。「will」をもって取り組む業務をどれだけ増やせるかが、働く楽しみにつながるのではないかと感じています。

どんな時も積極的に。“自分ゴト”として取り組むことが、仕事を前向きに楽しむ力になっているんだね。

モグラ

今はどんな仕事?新サービスのことも聞きたい!

2.NTT西日本の土台に!「情シスおまかせコンシェルジュ」開発の最前線

——現在は、どのような業務に従事されているのですか。

3C(カスタマー:顧客・市場、コンペティター:競合、カンパニー:自社)の観点で、私たちが保持すべき商材を見極め、他部署や関連会社を巻き込んで商材化することがメイン業務です。営業力を最大限に発揮できる商材を投入することが私のミッションだと思っていますが、まだまだ道半ばだな、と自省する日々です。

打合せの様子を映した写真
意見を交わし合う打合せのひととき

——「情シスおまかせコンシェルジュ」(2025年10月リリース)の開発では、どのような役割を?

「情シスおまかせコンシェルジュ」は、情シス担当者をペルソナとして「情シス業務のICT環境に関するあらゆる業務をサポートし、リアルタイムで見える化、一元管理できるサービス」です。

営業現場やお客さまの声に耳を傾け、それを社内に届けることで、現場のニーズを反映した商品開発につなげています。また、営業担当者が商材を的確に提案できるよう、説明会を通じて情報を展開し、販売出力が最大化するよう提案ツールを作成したり、見積作成ツールを作成したりすることで、日々トップライン拡大のため試行錯誤しています。時には実際の提案に同行し、共に営業しています。

——開発にあたって、印象に残っているエピソードはありますか。

リリースにあたって、幹部層向けの資料作成・レビューを経験できたことは、自身の成長につながる貴重な機会でした。承認をいただいた瞬間は、素直に嬉しく感じました。

また全体勉強会では延べ1,500人ほどの皆さんが参加(リモート)してくださり、注目度の高さを感じて誇らしい気持ちになった反面、まだまだ頑張らねばという思いになりました。

他にも、商材勉強会をリモートで実施した翌週、対面勉強会のため、1週間かけて西日本の6ブロック(大阪、名古屋、金沢、広島、愛媛、福岡)を訪問した時のことは、とても印象に残っています。

PR動画撮影中
PR動画撮影の一コマ

——NTT西日本にとって重要な位置づけとなりそうですね。

はい。そもそも、このサービスの開発に至ったきっかけは、まさに「3C」の観点なんです。「情報システム業務を単独」で担いお困りごとを抱えているお客さまが多い・競合には対応するサービスがある・自社にはない、それなら作ろう! というのがきっかけです。動き出したところ、「問い合わせ窓口がバラバラなのが困る」「インシデント発生時に助けてくれる先がほしい」など、要望がとまりませんでした。そのうえで、これを大規模なビジネスにしていくためにはどうすれば良いのか、という観点で関連部署、関連会社の皆さんとともに、サービス開発を進めていきました。

——大きな期待は時にプレッシャーになりそうですが、やはり前向きですね!

モチベーションは、理想を描くことです。「こういう風にしたい! 叶えたい!」という思いとセットで仕事を進めれば、それは自分の意思になります。今は「お客さまが一度使ったら手放せない」と言っていただけるサービスにするのが私の理想です。

僕は、「情シスおまかせコンシェルジュ」は「どんぶりのようなサービス」だと思っています。いろいろなお客さまの課題を解決するため、喜んでいただくために、このどんぶりの中にどんな具材を入れていくのか。方向がしっかりと定まれば、ゆくゆくはNTT西日本の土台を務める代表的なサービスになると考えています。

まだまだ道半ばですが、これからも、より多くの方に価値を届けられるサービスの開発を進めていきます。

営業やお客さまの声に耳を傾け、理想を描いて挑み続ける姿勢がかっこいい! 大きな期待を背負うサービスに関わるって、やりがいも責任も大きいんだね。

モグラ

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「情シスおまかせコンシェルジュ」は、情シス担当者の負担を減らし、IT環境をもっと快適で効率的にするサービスです。