附則別表第1号 一般専用サービスの帯域品目の電気的条件
品名 | 使用目的 | 周波数帯域 | 送出電力、送出電流、送出電圧等 | インピー ダンス等 | |||
D−3 | 模写電送 | 4kHzまで | 1 加入区域内 0dBm(最大レベル)以下 2 加入区域外 (1)振幅変調黒送り方式 (−10+L)dBm (最大レベル)以下で、 かつ0dBm(最大レベ ル)以下 (2)その他の変調方式 (−15+L)dBm (平均レベル)以下で、 かつ0dBm(最大レベ ル)以下 (この周波数帯域内の送出電力を P1dBmとします。) |
− | |||
不 要 送 出 レ ベ ル |
4kHzから8kHz まで |
(P1−20)dBm以下 | |||||
8kHzから12kH zまで |
(P1−40)dBm以下 | ||||||
12kHz以上の各4 kHz帯域 |
(P1−60)dBm以下 | ||||||
E−1 | AM放送 | − | −10dBm(プログラムレベル) 以下 |
− | |||
G−2 | 複 写 電 送 |
複写電 送端末 |
12kHzから24kHz まで |
0dBm(最大レベル)以下 (この周波数帯域内の送出電力を P3dBmとします。) |
− | ||
不 要 送 出 レ ベ ル |
12kHz以下の各4 kHz帯域 |
(P3−15)dBm以下 | |||||
24kHz以上の各4 kHz帯域 | |||||||
付 随 す る 制 御 端 末 |
通 話 |
− | 0VU以下 | − | |||
通 話 以 外 の 通 信 |
4kHzまで | 0dBm(最大レベル)以下 (この周波数帯域内の送出電力を P4dBmとします。) | |||||
不 要 送 出 レ ベ ル |
4kHzから8kHz まで |
(P4−20)dBm以下 | |||||
8kHzから12kH zまで |
(P4−40)dBm以下 | ||||||
12kHz以上の各4 kHz帯域 |
(P4−60)dBm以下 | ||||||
I−2 | 写真・ 模写電送 |
60.15kHzから10 3.83kHzまで及び1 04.33kHzから10 7.7kHzまで |
−5dBm(平均レベル)以下 (この周波数帯域内の送出電力を P5dBmとします。) |
− | |||
不 要 送 出 レ ベ ル |
48kHz以下の各4 kHz帯域 |
(P5−40)dBm以下 | |||||
48kHzから60. 15kHzまでの各4 kHz帯域 |
(P5−30)dBm以下 | ||||||
107.7kHzから 134kHzまでの各 4kHz帯域 | |||||||
134kHz以上の各 4kHz帯域 |
(P5−40)dBm以下 | ||||||
48k Hz |
− | 60.15kHzから10 3.83kHzまで及び1 04.33kHzから10 7.7kHzまで |
−15dBm(平均レベル)以下 (この周波数帯域内の送出電力を P7dBmとします。) |
− | |||
不 要 送 出 レ ベ ル |
48kHz以下の各4 kHz帯域 |
(P7−40)dBm以下 | |||||
48kHzから60. 15kHzまでの各4 kHz帯域 |
(P7−30)dBm以下 | ||||||
107.7kHzから 134kHzまでの 各4kHz帯域 | |||||||
134kHz以上の各 4kHz帯域 |
(P7−40)dBm以下 | ||||||
240 kHz |
− | 312.3kHzから54 7.67kHzまで及び5 48.17kHzから55 1.85kHzまで |
−8dBm(平均レベル及び単一 周波数レベル)以下 (この周波数帯域内の送出電力を P8dBmとします。) |
− | |||
不 要 送 出 レ ベ ル |
288kHz以下の各 4kHz帯域 |
(P8−47)dBm以下 | |||||
288kHzから31 2.3kHzまでの各 4kHz帯域 |
(P8−37)dBm以下 | ||||||
551.85kHzか ら572kHzまでの 各4kHz帯域 | |||||||
572kHz以上の各 4kHz帯域 |
(P8−47)dBm以下 |
注1 VU値表示のものは、平衡600Ωのインピーダンスを接続して、音量計により7.5秒に1 回0VUを超えるよう附属の抵抗減衰器を加減して得た値とします。 2 dBm値表示のものは、D−3、G−2では平衡600Ωのインピーダンスを、E−1では平 衡200Ωのインピーダンスを、I−2、48kHzでは平衡75Ωのインピーダンスを、24 0kHzでは不平衡75Ωのインピーダンスをそれぞれ接続して測定した値とします。 3 送出電力のLは、市外交換設備設置局から専用回線端末等までの1,500Hzにおける線路 伝送損失とします。 4 平均レベルとは、専用回線端末等の使用状態における平均的なレベル(実効値)、最大レベル とは、専用回線端末等のレベル設定時において送出電力が最も高くなる状態に設定した場合のレ ベル(実効値)、プログラムレベルとは、放送中における平均的なレベル(実効値)、単一周波 数レベルとは、周波数帯域内における1の周波数成分のレベル(実効値)をいいます。 5 G−2において模写電送端末に附随する制御端末が直流を使用する場合は、加入区域内のみ一 般専用サービス3.4kHzの特殊な直流使用の条件によります。 附則別表第2号 48kb/s(Vシリーズインタフェース)の電気的条件
送出電圧 | 開放電圧 | インピーダンス | 符号回路等の 対地抵抗等 | ||
符号回路等 | 符号回路等以外 | 符号回路等以外 | 符号回路等 | 符号回路等以外 | |
線間電圧 0.66V以下 |
対地電圧 15V以下 |
送信側 25V以下 受信側 2V以下 |
受信側 90Ω以上 |
受信側 3kΩ以上 |
対地抵抗 135Ω以上 対地電圧の和 送信側 1.2V以下 |
注1 符号回路等とは、48Kb/s専用平衡複流回路に接続する回路をいいます。 2 符号回路等の送出電圧は、90Ωから110Ωまでの負荷抵抗に対する値とします。 3 符号回路等の受信側インピーダンスは、0.44Vから0.66Vまでの印加電圧で測定した 直流抵抗値とします。 4 符号回路等の対地抵抗は、両線間を短絡した状態で測定した直流抵抗値とします。 5 符号回路等の送信側の対地電圧の和は、両線間を100Ωの抵抗で終端した状態で測定した当 該抵抗の各片端の直流対地電圧の絶対値の和とします。 6 符号回路等以外の回路の送出電圧は、3kΩから7kΩまでの負荷抵抗に対する値とします。 7 符号回路等以外の回路の受信側インピーダンスは、3Vから15Vまでの印加電圧で測定した 直流抵抗値とします。
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