NTT西日本資材調達センタ、NTT東日本資材調達センタ、NTTコミュニケーションズ ネットワーク事業部東日本設備ネットワークセンタ資材部門では、本日、財団法人日本規格協会(略称JSA)から環境マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO14001」*の認証を受けました。
各社の資材調達部門は、従来から、電気通信設備等の調達(入口)から廃棄・リサイクル(出口)まで一貫して環境への影響を低減させるため、独自のガイドラインに基づいた「グリーン調達(環境に配慮した調達活動)」および電気通信設備のリサイクル(別紙)に努めてまいりました。
今後も、ISO14001の認証を受けた環境マネジメントシステムに基づき、目標設定、プログラムによる進捗管理、責任体制の明確化、監視等をより徹底し、これまでの取り組みを一層強化していきます。
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【ISO14001認証取得までの経緯】 |
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1997.11 | 旧NTT資材調達部において認証取得 |
1998.10 | NTT再編成を見越し認証返上 |
1999. 4 | 認証再取得のための活動開始 |
1999.10 | 登録審査 |
1999.10 | 認証取得 |
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*「ISO14001」 |
| | ISO(国際標準化機構)が1996年に制定した環境マネジメントシステムに関する国際規格であり、企業が環境管理活動をシステマティックかつ継続的に実行する上で、どのような要件を満たせば良いかを規定したものです。
「ISO14001」の認証を受けることで、その組織は自らの環境管理に取り組むシステム(仕組み)を国際的に評価されることになるため、近年日本においても重要視されるようになっており、現在国内では約2,500件(世界で約12,000件)の企業・団体等の組織が認証されています。 |