別紙

「グリーン調達」および電気通信設備のリサイクル



○ 電気通信設備のグリーン調達

 各社の資材調達部門では、電気通信設備の調達から廃棄まで一貫して環境への影響を低減させる目的で、サプライヤに対し環境保全に関する積極的な取組みや環境に配慮した製品アセスメントの実施を要請する「グリーン調達ガイドライン」を作成し、環境に配慮した調達活動を推進しています。

<サプライヤに対する主な要請>
ISO14001取得など、サプライヤにおける環境マネジメントシステムの構築・運用の実施
製品への含有禁止物質の有無、含有抑制物質の使用程度等の明示
製品への含有抑制物質の使用量削減(鉛、カドミウム、ハロゲン化物を含有するプラスチック材料等)実施
省電力設計の実施


○ オフィス事務用品のグリーン調達

 オフィスで使用する文房具、事務用品について、環境に配慮された製品の積極的な導入を図り、製品のリスト化並びにその購入を推進しています。


○ 電気通信設備のリサイクル推進

 撤去した電気通信設備については、リサイクルを推進し廃棄量の削減に努めています。

(従来からの施策)
銅線の通信ケーブルから銅を回収し、100%リサイクル(年間約4万トン)
コンクリート電柱を、道路の路盤材料へリサイクル(年間約10万トン)
撤去物品のプラスチックを、電気通信設備の材料にリサイクル(400トン H10年度)

*( )内の数値はNTT1社体制時のもの

(今後の重点施策)
 従来からの施策に併せて今後以下の2点を重点的に実施します。
プラスチックリサイクル施策の拡大
光ファイバーケーブルのリサイクル



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