NTT西日本では、加入者光ファイバを利用し、インターネット等に高速で接続する定額制サービス「Bフレッツ」を平成13年8月1日から提供しておりますが、この度、更なる通信の高速化、料金の低廉化へのお客様ニーズにお応えするため、現在提供中のBフレッツ4タイプ( 「ビジネスタイプ」「ベーシックタイプ」「ファミリータイプ」「マンションタイプ」 )に加え、「ファミリー100タイプ」の提供を開始することとし、本日、総務大臣に料金の届出を行いました。
また、今回の「ファミリー100タイプ」の提供に合わせて、現在提供中の「ファミリータイプ」についても値下げを実施することとします。 |
1.「Bフレッツ・ファミリー100タイプ」の提供開始 |
(1)サービスの概要および特徴 |
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アクセスラインの加入者光ファイバを複数のお客様で共有し、NTT西日本の地域IP網を介して、お客様が契約するインターネットサービスプロバイダ様(以下、ISP様)等に最大100Mbps接続するベストエフォート型※1のネットワークサービスです。 |
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※1 |
ベストエフォート型サービス
ネットワークが混雑した場合などに、通信速度が低下することがあるサービスです。
(通信速度は保証されません。)
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同時接続セッション数(Ethernet上の最大PPPセッション数)は1セッション、接続可能端末台数は5台となります |
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ご利用形態として、標準的なLANインタフェースである100Base−TX、10Base−T※2を端末インタフェースとしております。また、ISP様等を選択するためにPPPoE※3を使用します。 |
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※2 |
10Base−Tインタフェースで御利用の場合は最大10Mbps接続になります。 |
※3 |
PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)
PPPは、ダイヤルアップ接続において、ユーザIDとパスワードを用いて認証し、接続する際に用いられる一般的なプロトコルです。PPPoEは、PPPをイーサネット上に設定するためのプロトコルです。 |
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(2)提供料金 |
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月額利用料

※1 |
ご利用にあたっては、月額利用料のほか、ISP様のご利用料金が別途必要となります。 |
※2 |
ビル等の構内ケーブル(光ファイバケーブル)をNTT西日本が設置している場合には、別途加算額(800円)が必要となります。 |
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初期費用
※1 |
工事費は、代表的な工事の例であり、工事の内容によっては工事費が異なる場合があります。 |
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(3)提供エリア |
 | 大阪市の一部地域から順次提供を開始します。なお、現在提供中の「Bフレッツ」(4タイプ)と同一のエリアで提供できるよう、設備の準備等を進め、順次エリアを拡大していく予定です。具体的な提供エリア、提供時期等については「フレッツシリーズ」ホームページをご参照願います。
<URL> http://www.ntt-west.co.jp/flets |
(4)事前申込受付開始日 |
 | 平成14年6月3日(月)
* 大阪市等から順次受付を開始します。
* 9月より順次サービス提供を開始していきます。 |
(5)その他 |
 | 「ファミリー100タイプ」から、フレッツユーザ様向けのコンテンツ配信サイト「フレッツ・スクウェア※1」及び、法人向けのサービスである「フレッツ・オフィス」への接続についても提供開始と同時に提供する予定です。
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※1 |
「フレッツ・スクウェア」を提供している地域のお客様に限ります。 |
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2.「Bフレッツ・ファミリータイプ」の料金値下げ |
(1)提供料金 |
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※1 |
ご利用にあたっては、月額利用料のほか、屋内配線利用料、回線終端装置利用料、ISP様のご利用料金が別途必要となります。 |
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(2)適用開始日 |
 | ファミリー100タイプの提供に合わせて実施いたします。 |