HOME > サポート情報 > サザンクロスプリンタ「LBP-220／220Pro／320Pro」をご利用のお客様へ

平成19年12月4日 お客様各位 西日本電信電話株式会社 　NTT西日本は、インターネットアクセス用パソコン「サザンクロスPCシリーズ」のオプションとして、平成10年9月から平成13年3月の間、キヤノン株式会社製のサザンクロスプリンタ「LBP-220／220Pro／320Pro」（以下、対象機器）を販売しておりましたが、対象機器において、本体側電源コネクタの差し込み口にストレスが加わった場合などに、稀にご利用中に電源が切れたり、電源が入らなくなるなどの事象が発生する可能性がある※1ことが判明したとの報告を納入元より受けました。 　なお、事象発生の際に、本体内部から異臭や煙が発生する可能性がありますが、本体側電源コネクタ差込口内側の部品以外に被害が拡大しないことを、納入元より確認しております。 　この事象は、対象機器の電源コードや電源コネクタが、大きな衝撃を受けたり、恒常的なストレスを加えられたりした場合に発生する可能性があり、これらに該当しない場合は引き続き問題なくご利用いただけます。 　対象機器をご利用のお客様に、引き続きご安心してご利用いただくため、対象機器の電源コードや電源コネクタの取り扱い上の注意についてご案内差し上げるとともに、お客様のご利用環境等を確認させていただいた上で、必要に応じて無償で発生防止措置を実施させていただきます。 ※1 本事象は、キヤノン株式会社も公表しており、以下のホームページでご確認いただけます。 http://cweb.canon.jp/e-support/info/powercable/index.html １. 対象機器 サザンクロスプリンタ「LBP-220／220Pro／320Pro」 ＜メーカ製品名：Canon LASERSHOT LBP-220/220Pro/320Pro＞ ２. 原因 　本体側の電源コネクタに大きな衝撃や力を加えたり、恒常的なストレスが加えられたりすると、本体の内部で稀に断線や接触不良が発生することによるものです。※2 【このような場合にはご注意ねがいます】  　本体側の電源コネクタの頻繁な抜き差しや、電源コードに足を引っ掛けるような配線、コネクタが接続される製品側の入力部にストレスが強くかからないようご注意下さい。特に以下のような状態は避けてください。 ■ 本体側の電源コネクタの頻繁な抜き差し （据置型製品の場合） ■ 電源コードに足を引っ掛けるような配線形態 ■ 本体側電源コードのコネクタ付近で曲げられ本体側の入力部へ継続してストレスがかかっている ■ 本体側電源コネクタへの強い衝撃が与えられている ※2 原因については、キヤノン株式会社も公表しており、以下のホームページでご確認いただけます。 http://cweb.canon.jp/e-support/safety/caution/index.html ３. お客様への対応について 　対象機器をご利用いただいているお客様には、弊社より個別にご連絡を差し上げ、事象についてご説明をさせていただいた上で、必要に応じて無償で発生防止措置を実施させていただきます。 ＜お客様からのお問い合わせ先＞ 【追加情報（下記、下線部を追記）】 下記、「NTT西日本サザンクロスプリンタ電源コードコールセンタ」お問い合わせセンタ（0120-201152）の受付は終了させていただきました。 大変おそれいりますが、本件、または当該商品の故障に関するお問い合わせにつきましては、下記までよろしくお願い致します。   局番なしの１１３ （24時間受付） ※携帯・PHSからは、0120-444-113 ＜受付終了＞ ■「NTT西日本サザンクロスプリンタ電源コードコールセンタ」   フリーダイヤル：0120-201152 (携帯電話・PHSからもご利用いただけます) 受付時間：午前9時〜午後5時30分（土日・祝日を含む） 　　　　　　　（平成19年12月29日〜平成20年1月3日は休ませていただきます）