平成21年1月29日
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お客様各位
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西日本電信電話株式会社
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NTT西日本が平成20年11月から提供している「Netcommunity SYSTEM αNX type S/type M」(以下、本機器)において、ごく稀に主装置に登録済の外部の転送先番号へ転送できない場合があることが判明しました。
対象の本商品をご利用中のお客様につきましては、無償でソフトウェアのバージョンアップを実施させていただきます。
この度は、ご利用中のお客様に大変なご迷惑とご不便をお掛けいたしますこと深くお詫び申し上げます。
1. 発生状況
(1)対象機種
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Netcommunity SYSTEM αNX type S
Netcommunity SYSTEM αNX type M
上記のうち、4BRUユニットを実装し、「フレッツ 光ネクスト」および「ひかり電話オフィスタイプ」または050IP電話サービスをご利用のお客様が対象となります。 |
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(2)発生事象
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対象機種をご利用中のお客様で、あらかじめ主装置へ自動転送登録をおこなった上、外部への自動転送機能をご利用になる際、下記の3つの条件を全て満たした場合、自動転送できません。
条件1: |
発信元と着信元どうしが同一網(「ひかり電話オフィスタイプ」(フレッツ 光ネクスト)または050IP電話サービス)であること。 |
条件2: |
4BRUユニットでIP発信※により自動転送(外線着信−外線転送)をおこなっていること。 |
条件3: |
転送先が携帯電話以外の端末であること。 |
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アナログ/ISDN回線により発信をおこなう場合は、本事象は発生しません。 |
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(3)発生原因
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2. お客様への対応について
本商品および4BRUユニットをご利用されているお客様には、弊社より個別にご連絡を差し上げ訪問させていただき、無償にて本体ソフトウェアのバージョンアップ措置を実施させていただきます。
3. お客様からのお問い合わせ先
<NTT西日本エリアのお客様>(富山、岐阜、静岡以西の30府県)
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