ファームウェア Ver.03.01.0000 (2006/07/06) |
機能追加内容
- ファームウェア Ver.03.01.0000
〜ルータ基本機能〜
- Web設定画面上の表示を改善しました。
LAN側IPアドレスおよびDHCP割当てIPアドレスとして設定すると機器動作が不安定となるIPアドレスの入力を防止するようにしました。
- 障害ログの表示性能を向上しました。
〜IP電話機能〜
- 加入電話通話中のIP電話着信時機会を向上しました。
加入電話通話中にIP電話着信があった場合に、割り込みを送出するタイミングを増やしました。
- ナンバーディスプレイの認識性を向上しました。
〜無線LAN機能〜
- 一部の無線アクセスポイント機器との接続性の向上を図りました。
ご注意
- バージョンアップ開始後、「かんたん設定」のページが表示されるまで絶対に装置本体の電源を落とさないでください。
途中で電源を落としますと装置本体のファームウェアが破壊され、復旧不可能な状態となる場合がございます。
- 以下の「バージョンアップ方法」にしたがってWeb設定画面からバージョンアップを行う場合、本商品のLAN側接続ポートとパソコンをLANケーブルで接続し、実施してください。
バージョンアップ方法
- 以下のファームウェアを右クリックして、「保存」を選択し、ご利用のPCにダウンロードします。
- Webブラウザを起動し、アドレス欄に「http://192.168.1.1」を入力し「ENTER」キーを押してユーザ名とパスワードを入力してログインします。(※192.168.1.1は工場出荷時の設定です。)
※ユーザ名は”admin”、パスワードは初期設定時にお客様が設定した値になります。
- 設定画面のメニュー[保守]から[ローカルプログラム更新]を選択し、「プログラム更新ファイル」で[参照]をクリックします。
- ダウンロードしたファイルを指定します。
- 選択したファイルを確認して[送信]をクリックします。
- プログラム更新画面が表示されるので、「実行」 をクリックします。
ファームアップ中は以下の画面が表示されます。ファームウェア更新完了するまで電源を抜かずにお待ちください。完了すると「かんたん設定」画面が表示されます。更新が完了するまでに約5分程度かかります。(更新が完了したらWebブラウザを終了してください)
バージョンアップ方法については、お手元の取扱説明書をあわせてご覧ください。
※ 左上のカウンタが0になっても設定画面が表示されない場合は再度「http://192.168.1.1」へアクセスしてください。
ダウンロードファイル
- ファームウェア Ver.03.01.0000
X400V-03.01.0000.bin 約 6.42MB
「ファームウェア Ver.03.01.0000」の部分を右クリックし、「対象をファイルに保存」等を選択してダウンロードしてください。
取扱説明書
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上記の取扱説明書をお読みいただくためには、Adobe Readerをインストールしていただく必要があります。最新版のAdobe
Readerのダウンロードとインストールについてはこちらをご覧ください。 |
まるごと設定ツール
バージョンアップ履歴
- 本体ファームウェア Ver.03.00.0001
(2005/12/13)
〜ルータ基本機能〜
・自動アップデート機能を追加しました。
・PPPoEの同時接続セッション数を増やし、最大セッション数5セッションまで対応しました。
・NTPクライアントの動作を改善しました。
・PPPoEパスワード文字を拡張しました。
・メールアドレス誤設定防止機能を追加しました。
・Web保守表示に情報を追加しました。
〜IP電話機能〜
・ナンバー・ディスプレイの認識性を向上しました。
・加入電話回線からの着信時に、着信してから呼出音が鳴動するまでの時間を短縮しました。
・ダイヤル桁間タイマをお客様が設定できるようになりました。
〜無線LAN機能〜
・「多チャンネル映像配信サービス」視聴中における無線規格の改良を行いました。
・無線LAN通信中の動作安定化を図りました。
〜セーフティ機能〜
・アップデートログ表示の更新性能を向上しました。
・フレッツ・セーフティ対応機器から送信する一部の通知メールに送信元のメールアドレスを追加しました。
・一部のメールソフトを誤動作させるウイルスメールを受信した際の動作を改善しました。
・フレッツ・セーフティ契約がお済みのお客様に限り、OnLineScan(オンラインウイルス検索)にスパイウェア検出・削除機能、Windowsの脆弱性チェック(OSはWindowsXPのみ)機能を追加しました。
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