本商品をご利用の際に、無線ネットワーク名(SSID)の初期値が取扱説明書、本商品側面のシールの内容と異なる場合がありますが、接続性に影響はございません。 本商品の「ファームウェア更新」の初期値は、「自動更新」と設定されておりますのでお客様による設定は不要です。 最新のファームウェアが提供された際、あらかじめ設定されている時間(午前1時〜午前5時のいずれか)に自動的にファームウェアの更新を行います。 「自動更新」が『5:00』に設定されている場合は、『5:00〜5:59』の間に自動的にファームウェアの更新(再起動)を行います。 再起動中は約1分間、ひかり電話やインターネット、映像コンテンツ視聴などの各サービスがご利用いただけません。 ファームウェアの自動更新は順次実施しておりますので、「自動更新」と設定している場合でもすぐにファームウェアの更新が実施されない場合があります。早期にファームウェアを更新したい場合は、本商品のWeb設定画面から手動にて実施してください。 (以下バージョンアップ方法をご覧ください) 「手動更新」に変更したい場合、または「自動更新」の時間を変更したい場合は、本商品の取扱説明書をご覧いただき、設定を変更してください。 「手動更新」に設定されている場合は、以下バージョンアップ方法をご覧ください。
電話機からのバージョンアップ方法 電話機のハンドセットを取り上げた時「ピーピーピーピー」という音が「ツー」の前に聞こえる場合は、以下の方法により電話機からファームウェアの更新が可能です。 1. 電話機の電話回線ダイヤル種別を「DP」でお使いの場合は、「PB」に変更する ※ 電話機の電話回線ダイヤル種別の変更方法は、電話機の取扱説明書をご覧ください。 2. 電話機のハンドセットを取りあげる 3. 電話機のダイヤルボタンを「*」「*」「*」「1」「1」の順番で押す 4. 「ププ」という音が聞こえたら、ハンドセットを戻す バージョンアップ中は、本商品の電源を切らないでください。 ※ バージョンアップ中は、本体の「アラーム」ランプと「初期状態」ランプが同時点灯します。 約3分程度でバージョンアップが完了し、その後、「アラーム」ランプは消灯し、「初期状態」ランプは通常のランプ表示に戻ります。 5. 上記の手順1で電話機の電話回線ダイヤル種別を変更した場合は、元の設定に戻す ※ 電話機のトーンボタン等で電話回線ダイヤル種別の変更を行った場合は、ハンドセットを戻すと自動的に元のダイヤル種別に戻ります。 詳細については、電話機の取扱説明書をご覧ください。 Web設定画面からのバージョンアップ方法 1. 以下のファームウェアを右クリックして、「保存」を選択し、ご利用のPCにダウンロードします。 2. PCとRV-S340SEのLANポートがLANケーブルで接続されていることを確認し、WebブラウザのURL欄に「http://ntt.setup/」を入力します。 [ntt.setupに接続]が表示されます。[ユーザー名]に「user」と入力し、[パスワード]に初期設定時に設定した機器設定用パスワードを入力し、[OK]をクリックします。 3. 「メンテナンス」から「ファームウェアの更新」を選択します。 4. 「ファイル指定」の「参照…」をクリックします。 5. ダウンロードしたファイルを選択し、[開く]をクリックします。 6. 選択したファイルを確認して[更新]をクリックします。 7. 以下のダイアログが表示されますので、「OK」をクリックします。 8. ファームアップ中は以下の画面が表示されます。ファームウェア更新完了するまで電源を抜かずにお待ちください。アラームランプ消灯後、「再表示」をクリックします。 バージョンアップ方法については、お手元の取扱説明書をあわせてご覧ください