
ADSLモデム-MSII Ver1.31 (2005/09/14) |
追加機能内容
- ADSLリンクの接続性を向上しました。
収容ビルから遠距離の一部のお客様において、ADSLによる接続が不安定になる事象を改善しました。
(平成17年7月22日にご案内した内容についてはこちらをご覧ください。)
【ファームウェア Ver1.30の以下追加機能内容も含まれています】
- 10Mbps半二重の端末を接続した場合の、接続性向上を図りました。
ご注意
- バージョンアップを行うと通信が切断します。バージョンアップを行う前に、すべての通信を終了させてください。
- バージョンアップ開始後、完了の表示が出るまで絶対に装置本体の電源を落とさないでください。途中で電源を落としますと装置本体のファームウェアが破壊され、復旧不可能な状態となる場合がございます。
- バージョンアップ時に、ADSL回線の電話機コードを外す必要はありません。
バージョンアップ方法
(※) 画面は Windows XP の例です。ご利用の環境により表示内容が異なる場合があります。
- 以下のファームウェアを、ご利用のPCにダウンロードします。
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ADSL_modem_MS2_0131.dlm 約1,081KB |
【ダウンロード方法】
Windowsで、Internet Explorer Ver.6.0 の場合
1. [ダウンロード]上にマウスカーソルを重ね、右クリックする
2. 表示されるポップアップメニューの[対象をファイルに保存]をクリックする
Macintoshで、Internet Explorer Ver.5.1 の場合
1. [ダウンロード]上にマウスカーソルを重ね、Controlキーを押したままクリックする
2. 表示されるコンテクストメニューの[リンクをディスクにダウンロード]をクリックする
- PCがADSLモデム-MSIIのLANポートに直接接続されていることを確認し、Webブラウザを起動しアドレス欄に「http://192.168.1.1/」を入力します。ユーザ名/パスワード入力画面が表示されたら、ユーザ名に「お客様が設定されたユーザ名」※をパスワードに「お客様が設定されたパスワード」※を入力してください。
※ 変更されていない場合は、ユーザ名「user」、パスワード「user」となっています。
- 設定メニュー画面が表示されましたら、設定画面のメニューフレーム「保守」の「バージョンアップ」をクリックします。
<<画面をクリックすると大きな画像が表示されます>>
- 画面右側の操作フレームにある【ファームウェアのバージョンアップ】にて[参照]をクリックします。
<<画面をクリックすると大きな画像が表示されます>>
- ダウンロードしたファイルを選択します。
<<画面をクリックすると大きな画像が表示されます>>
- [機器へのファームウェア転送]をクリックします。
<<画面をクリックすると大きな画像が表示されます>>
- 確認ウィンドウが表示されたら「OK」をクリックします。
- 「再起動」をクリックします。新しいファームウェアで再起動します。アラームランプの点滅が終了したら、再起動の終了となります。
再起動が終了したら「再表示」をクリックします。
<<画面をクリックすると大きな画像が表示されます>>
- 設定画面のメニューフレームにある「表示」の「バージョン情報」をクリックして、バージョンを確認してください。
<<画面をクリックすると大きな画像が表示されます>>
バージョンアップ方法については、お手元の取扱説明書をあわせてご覧ください。
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ダウンロードファイル
- 本体ファームウェア Ver1.31
ADSL_modem_MS2_0131.dlm 約 1.05MB
【ダウンロード方法】
Windowsで、Internet Explorer Ver.6.0 の場合
1. [本体ファームウェア Ver1.31]上にマウスカーソルを重ね、右クリックする
2. 表示されるポップアップメニューの[対象をファイルに保存]をクリックする
Macintoshで、Internet Explorer Ver.5.1 の場合
1. [本体ファームウェア Ver1.31]上にマウスカーソルを重ね、Controlキーを押したままクリックする
2. 表示されるコンテクストメニューの[リンクをディスクにダウンロード]をクリックする
バージョンアップ履歴
- ファームウェア Ver 1.30 (2005/04/27)
・10Mbps半二重の端末を接続した場合の、接続性向上を図りました。
- ファームウェア Ver 1.07 (2003/01/10)
・雑音に対する耐力を向上し、リンク確立能力についても向上いたしました。
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