このページの本文へ移動

ここから本文です。

ホーム の中の 企業情報 の中の NTT西日本グループのサステナビリティ の中の みどりいっぱい活動報告 の中の LINE 467 「NTT光の森」にて交流活動を実施
Pinterestで画像をPinする
Google Plusで+1する

LINE 467 「NTT光の森」にて交流活動を実施

みどりいっぱい活動報告 LINE 467
「NTT光の森」にて交流活動を実施
2023.12.02 NTT西日本 高知グループ

2023年12月2日(日)「土佐山夢産地パーク交流館かわせみ」にて、高知県、高知市・森林組合のみなさんと、NTT西日本高知グループの社員とその家族、退職者など47名が参加して交流活動を実施しました。

この活動は2008年にNTT西日本グループ、高知県、高知市・森林組合と「協働の森づくりパートナーズ協定」を締結し「NTT光の森」と名付けられた協定森林において、間伐作業や管理に必要な作業道の整備など、森林の再生を目的としています。
今年で16年目を迎え、これまで本協定に基づいて整備された森林は、東京ドーム約12個分の広さである約55ヘクタールにもおよび、高知県の森林再生に大いに貢献するものです。

当日は晴天にも恵まれ、早朝は冷え込んだものの交流活動の時間には気温も上がって絶好の活動日和となり、参加者は各班に分かれて「間伐体験」・「木工教室」を実施しました。

間伐体験ではNTT光の森の間伐も順調に進み、年々、間伐する木が減少してきたこともあり、昨年と同様に足場の悪い急斜面での作業となりました。道中の急斜面を歩く際は細心の注意を払いながら間伐場所へ移動し、慣れないノコギリでの作業ではありましたが、森林組合の方々のサポートをいただきながら太い杉の木を合計4本間伐しました。

木工教室では「ヒラコラボ」さんにご協力いただき、杉の廃材を活用した椅子を製作しました。昨年はあらかじめ型のあるものを組み立てていましたが、今年は廃材の選別から組み立てまでを自らの手で行いました。間伐に続いてここでも悪戦苦闘しながら、参加者相互の協力のもと作業に取り組み、それぞれが理想とする椅子が完成しました。

間伐作業と木工教室の後、交流会に参加いただいた方々全員で田舎寿司や豚汁、バーベキューでお腹を満たしながらの意見交換会を実施しました。
「間伐した木を加工して製品として利活用することも大事だが、木工製品として使い続けることがもっと大事である」との大変貴重なお話があり、改めて自然保護の大切さと、それを保全していくための苦労や努力があるのだと感じられる有意義な交流会となりました。

最後は、事業推進室長から今回の活動に参加いただいた方々へのお礼の言葉と、今後も引き続きご協力いただけるようにとの願いを込めて挨拶がありました。
今回の活動も事故やケガなどもなく無事に閉会となりました。

NTT光の森は間伐作業等の整備も順調に進み、ほとんど手入れの必要が少なくなってきたことから、次年度以降の整備場所や活動の場所については変更する予定です。
NTT西日本高知グループは県や市と連携を図り、引き続き県内の森林保護を含む環境保全に継続して取り組んでいきます。

参加者所属企業
NTT西日本 高知グループ関係各社

活動場所
土佐山夢産地パーク交流館かわせみ「NTT光の森」
参加人数
47名(高知県、高知市・森林組合、NTT西日本グループの社員・ご家族、OB・OG)

関連サイト

つなぐ。それは、ECO
毎日出来る環境貢献

NTT西日本グループのサステナビリティ